ダイヤモンドS(GV) 東京芝3400m 2004年2月15日
予想 馬  名 斤量 騎手 性齢
  ストレイラルホーク 52 小 野 セン5
  ルゼル 55 後 藤 牡6
  シースルオール 52 中 舘 牡8
  トウカイトニー 51 小林淳 セン6
  イサオヒート 55 田中勝 牡6
  ナムラサンクス 56 渡 辺 牡5
エリモシャルマン 56 横山典 牡5
タニノエタニティ 54 岡 部 牡6
ミッキーベル 53 柴田善 牡4
  10 フェリシタル 55 北村宏 牡7
  11 マイネルプレスト 51 村 田 牡5
レース情報
 その他の登録馬イエローボイス(飛鳥Sへ)、グラスポジション

 

レース展開
ルゼル 逃げるのはこの馬しかいないが、前走の内容から判断して、かかっての逃げと判断していれば極端に抑えの競馬となるが、おそらく休み明けの割りにはそれほど悪い内容ではなかったと思うので、このレースでも逃げるだろう。
トウカイトニー 軽ハンデを生かして逃げる可能性もあるが、無理な逃げはしない。
シースルオール 中舘騎手の起用で逃げ切り一発を狙っているかもしれない。
   ←AB−−−(CI)J−−@(DG)(EF)H

 

レース予想
エリモシャルマン 最近長距離では安定した結果を残しているので、本命にした。前走は超Sペースにもかかわらず仕掛けがかなり遅かったので、それでも2着まで届いたのは、長距離適性がある証拠ではないか。横山典騎手への乗り替わりはプラスになるので、勝ちきれないところがあるが、期待できる。
ミッキーベル 前走格上挑戦ではあったが、最後方から一気に差し切った。条件戦ではあるが、確実に末脚を伸ばしていたが、届かないレースが続いていた。距離が伸びればその末脚がさらに発揮されるのではないかと期待している。
タニノエタニティ 最近の結果は不甲斐ないが、他の馬が条件戦などを走ってきているが、この馬は常に重賞戦で勝負しているので、今までに戦っているメンバーを考えれば今回のメンバーは手薄だろう。しかし、内容のいいレースをしているわけではないので、どこまで走るかわからないが、勝つ力は持っている。久しぶりに長距離の岡部騎手というのも注目したいところだ。
単勝 複勝 枠連 馬連 馬単 三連複 ワイド
      F−H F→H    
      F−G F→G    

 

レース結果
    馬 名 タイム
T   ナムラサンクス 3.31.9  
U ミッキーベル 3.32.0 3/4
V タニノエタニティ 3.32.6 3 1/2
W   ストレイラルホーク 3.32.7 1/2
X   10 フェリシタル 3.32.9 1 1/4
ナムラサンクス スローペースに流れたがトウカイトニーが早めに仕掛けたため全体的にロングスパートのスタミナ勝負になった。その中、ナムラサンクスはその流れに乗らず直線に向くまで仕掛けなかった。それが功を奏したのか直線できっちりと伸びた。渡辺騎手の見事な騎乗だった。ナリタトップロードで失敗ばかりしていたのがプラスになったのだろう。
エリモシャルマン ナムラサンクスとは逆に横山典騎手はさえない騎乗だった。道中折り合っているようには見えたが、2、3番手につけていたロスは大きかったようだ。トウカイトニーが仕掛けたところでも馬なりにいってしまって体力を消耗したようだ。