予想 | 枠 | 馬 | 馬 名 | 斤量 | 騎手 | 性齢 |
○ | 1 | 1 | ダイヤモンドビコー | 58 | 松永幹 | 牝5 |
◎ | 2 | 2 | ファインモーション | 58 | 武 豊 | 牝4 |
3 | 3 | ケイエスホノカ | 55 | 芹 沢 | 牝5 | |
4 | 4 | ヤマカツリリー | 52 | 安藤勝 | 牝3 | |
5 | 5 | ギャンブルローズ | 55 | 五十嵐 | 牝6 | |
6 | 6 | オースミハルカ | 52 | 川 島 | 牝3 | |
6 | 7 | フューチャサンデー | 55 | 蛯 名 | 牝6 | |
7 | 8 | マイダイナマイト | 55 | 小 野 | 牝6 | |
7 | 9 | チャペルコンサート | 55 | 藤 田 | 牝4 | |
△ | 8 | 10 | ノブレスオブリッジ | 55 | 四 位 | 牝5 |
▲ | 8 | 11 | テイエムオーシャン | 59 | 本 田 | 牝5 |
その他の登録馬ゼリービーン、プレイザフィールド、ホワイトカーニバル、ヤマニンスフィアー |
スタートではヤマカツリリー、ギャンブルローズと飛び出し、ファインモーションは前に行くと思うが、掛かり癖があるヤマカツリリーが逃げることになるのはないか。安藤勝騎手がどこまでヤマカツリリーをなだめられるかでペースが変わってくる。以前のままならペースは緩まない。ファインモーションもテイエムオーシャンも先行するので、どこまで意識して追走するかが見物である。その後ろのダイヤモンドビコーも侮れないが、斤量面を考えると、ここでの争い次第でも軽量馬の一気差しも考えられる。 ←CD(AJ)@−E−B−I(GH)−−−−−F |
ダイヤモンドビコー、ファインモーション、テイエムオーシャンの3頭の争いとしか考えられない。ポイントとしてはタップダンスシチーが厳しい流れを作った有馬記念と金鯱賞。このレースで厳しい流れの中、3頭ともに大きな沈みはなく1秒も離されていない。このレースに他のメンバーが出走したらおそらく大きく沈むだろう。今回は、これほどの厳しいレースになることは考えられない。だから3頭が牽制し合い、早仕掛けの前沈みは考えにくい。一番気になるのが斤量。テイエムオーシャンは前走マーメイドSで同じ斤量の59kgで2着に来ているので、大きなマイナスは考えなくていい。ダイヤモンドビコーも56kgまでしか背負ったことがないが、馬体が充実してパワーもついているので、それほど苦にしないと思う。一番気になるのが、ファインモーションの58kgだ。馬体は大きくその分斤量での負担は他の馬ほどではないが、まだ力をつききってないと見ている。もちろんスピード能力は高いのだが、パワー面での成長がまだまだこれからのような気がする。その辺が気がかりだが、単純な実力を比較するとファインモーションが一枚上だと思う。しかし、この一枚は他の2頭にひっくり返される可能性はあるが、やはりここでの本命はファインモーションでいきたい。エアエミネムの二の舞のなってほしくないし、ちょっと手薄ぎみになりつつある古馬戦線に殴り込みを入れてほしい。対抗には、この距離を得意としており、展開的にも向きそうなダイヤモンドビコー。中山牝馬Sや阪神牝馬Sのような飛び抜けた逃げ馬がいなく緩みないペースになりそうなので、前のファインモーション、テイエムオーシャンを見ながら抜け出しを図る競馬をするのではないか。この3頭で大きく崩れるとしたらファインモーションだと思うので、ダイヤモンドビコーからの馬単でテイエムオーシャンを抑えておきたい。ファインモーションが崩れたときの3着としてノブレスオブリッジを抑えたい。 |
単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | 馬単 | 三連複 | ワイド |
@−A | @→J | @−I−J |
番 | 馬 名 | タイム | 良 | ||
T | 6 | オースミハルカ | 1.47.7 | ||
U | ◎ | 2 | ファインモーション | 1.47.7 | クビ |
V | ▲ | 11 | テイエムオーシャン | 1.47.9 | 1 |
W | ○ | 1 | ダイヤモンドビコー | 1.48.3 | 2 1/2 |
X | △ | 10 | ノブレスオブリッジ | 1.48.5 | 1 1/2 |
オースミハルカが軽ハンデを利用して見事に逃げ切った。有力馬3頭は牽制しあっている間にまんまと逃げ切ったが、それだけの能力は持っている。かつてはスティルインラブに勝っているように大物食いをタイプなのか。これからも侮れない存在になりそうだ。ファインモーションも決して悪い状態ではなかったと思うので、今後も期待できる。 |