北九州記念(GV) 小倉芝1800m 2003年7月20日
予想 馬  名 斤量 騎手 性齢
ゼンノショウグン 56 安藤勝 牡6
  アラタマインディ 56 飯 田 牡6
  グリーンブリッツ 56 池 添 牡9
  ジュエリーソード 56 渡 辺 牡7
ダービーレグノ 56 牡5
  メジロマイヤー 56 福 永 牡4
  トーホウスパーク 56 柴 原 牡8
ミレニアムバイオ 56 武 豊 牡5
  タムロチェリー 54 小 池 牝4
10 コスモリバーサル 56 和 田 牡5
  11 キタサンチャンネル 56 武 幸 牡5
レース情報
 その他の登録馬オースミコスモ、シーパッション

 

レース展開
 スタートではジュエリーソード、メジロマイヤーと出るが、スピードの違いでメジロマイヤーが逃げることになり、ここでややペースが上がる。それでもMペースになるか。ミレニアムバイオは好位につけ、後方ではダービーレグノが待機する。あまり苦しい展開にもならず、能力の違いがあからさまに出るような気がする。

   ←E(BC)(AGJ)(@I)F−D−H

 

レース予想
 このメンバーなら本調子でなくてもミレニアムバイオだろう。見ていて怖いのはレース中の故障。いまいち危ないような気がする。だからここは楽に勝たせてあげたい。1年前なら圧勝できるし、そのときの安田記念も前さえ塞がれなければ勝ててる馬。ペースも楽だし、武豊騎手が騎乗するということで過信はしないが、鞍上効果も期待したい。2番手には、コスモリバーサル。前走は、1000万下のレースを除外されしょうがなく1600万下の垂水Sに出走。見事に勝ってしまった。しかも、転厩初戦。転厩理由はわからないが、よくセン馬にする後藤厩舎のことだから、たまをとることになるから転厩したんだろう。冗談は置いといて、この馬は先行力もあり、血統的にダートを走らせていたが、芝でもある程度結果を残していた。馬体も絞れて、ますます調子を上げてきており、勢いを買いたい。あとは、展開に左右されるが、差してくるダービーレグノと安藤勝騎手に乗り替わるゼンノショウグンを抑えておきたい。
単勝 複勝 枠連 馬連 馬単 三連複 ワイド
      G−I G→I    
        G→D    
        G→@    

 

レース結果
    馬 名 タイム 不良
T ミレニアムバイオ 1.49.8  
U ダービーレグノ 1.50.4 3 1/2
V 10 コスモリバーサル 1.50.5 1/2
W   メジロマイヤー 1.50.6 1/2
X   グリーンブリッツ 1.50.7 クビ
 ミレニアムバイオが格の違いを見せつけた。中団で待機し、徐々に進出し、直線で突き離した。まだ以前の力には満たないがこのメンバーだったらこれくらいやっても当たり前だろう。無理のないローテーションを組み、秋の天皇賞でも狙ってもらいたい。