京成杯AH(GV) 中山芝1600m 2003年9月14日
予想 馬  名 斤量 騎手 性齢
  フライトソング 49 嘉 藤 牝5
  ボールドブライアン 56 柴田善 牡4
ウインラディウス 54 田中勝 牡5
  オースミコスモ 55 常 石 牝4
  シンコウスプレンダ 56 坂 井 牡9
  マイネアイル 52 小 池 牝5
  ツジノワンダー 52 小林淳 牡7
  ハレルヤサンデー 55 蛯 名 牡5
ダイワジアン 52 村 田 牡7
  10 シベリアンホーク 51 江田照 牡3
11 ロイヤルキャンサー 55 後 藤 牡5
  12 オーゴンサンデー 51 吉田豊 牝4
13 マイネルモルゲン 54 郷 原 牡3
  14 ブレイクタイム 58 松永幹 牡6
  15 ミレニアムバイオ 58.5 武 豊 牡5
  16 トレジャー 56 木 幡 牡5
レース情報
 その他の登録馬タカオルビー、トーアカゼノオー(朝日CCへ)、ホーマンベルウィン、マヤノアブソルート(朝日CCへ)、レディブロンド

 

レース展開
 スタートでマイネアイル、ダイワジアンと出るが、シベリアンホークが逃げる。この馬たちでどのようなペースになるか、よみにくいが、緩みのないペースが予想される。シベリアンホークが飛ばすようなことがあれば、ハンデ戦でもあるので、波乱の要素を多く含んでいる。

   ←I(EHL)M(CN)(BFJ)(@D)(GK)A

 

レース予想
 やっと出てきたウインラディウス。2連勝してここに出てきた。前走の摩周湖特別での勝利からの出走は、ここを勝っているゼンノエルシドと一緒。素質馬がやっと重賞の舞台に戻ってきて、斤量54kgは1000万下を勝っていた馬の割には重くついたが、それだけ能力を買われているんだろう。それでも十分勝つ要素はある。ミレニアムバイオの58.5kgは屈腱炎上がりの馬にとっては苦しいし、外枠となってしまったのも不利である。昨年の勝ち馬ブレイクタイムも最近はまだ全盛期の動きを見せていない。ここでウインラディウスが勝って2歳時の汚名を返上したいところだ。2番手は馬場状態の良さで先行前粘りのダイワジアンを推す。最近の成績はパッとしないが、調教もいいし、中山記念3着という実績も持っている。状態の良さで波乱の立役者として期待したい。NHKマイルC3着のマイネルモルゲンも侮れない。成長という点は疑問視するが、状態もよくこの馬にとってマイルは合っているのではないかと思う。GT3着馬の割には54kgと思ったより軽いハンデでもあるので、期待できる。あとは距離は心配だが、馬場の良さで1600mまで脚をためることができる可能性があるロイヤルキャンサーも抑えておきたい。
単勝 複勝 枠連 馬連 馬単 三連複 ワイド
      B−H     H−L
      B−L      
      B−J      

 

レース結果
    馬 名 タイム
T   14 ブレイクタイム 1.33.9  
U   10 シベリアンホーク 1.33.9 クビ
V   オースミコスモ 1.34.0 1/2
W   マイネアイル 1.34.2 1 1/4
X   15 ミレニアムバイオ 1.34.2 アタマ
 ブレイクタイムは昨年に続き勝利を収めた。いつも通り先行し、それほど脚をためずになだれ込むように抜け出した。まだ復調途上だと思ったが、前走よりは上向きの状態であったようだ。シベリアンホークも軽ハンデだったとはいえ、味な競馬をし、ただの短距離馬ではないように感じた。