富士S(GV)  東京 芝1600m 2003年10月25日
予想 馬  名 斤量 騎手 性齢
  チョウカイリョウガ 56 勝 浦 牡7
  フューチャサンデー 55 小林淳 牝6
サイドワインダー 57 福 永 牡5
  ウインクリューガー 57 武 幸 牡3
  マイネルソロモン 54 蛯 名 牡3
  スプリングシオン 56 後 藤 牡6
  トミケンブライト 54 小 野 牝6
  リキアイタイカン 58 田中勝 牡5
ミレニアムバイオ 58 武 豊 牡5
  10 マグナーテン 58 ペリエ セン7
  11 ヒューマ 54 藤 田 牡3
  12 タカラシャーディー 55 佐藤哲 牡3
  13 ジョウテンブレーヴ 58 小林徹 牡6
  14 グラスワールド 57 江田照 牡7
  15 ダイワレイダース 56 柴田善 牡4
16 ミッドタウン 56 横山典 牡4
17 シベリアンホーク 54 吉 田 牡3
  18 キングリファール 56 石 崎 牡6
レース情報
 その他の登録馬アタゴタイショウ(福島民友Cへ)、ゴーステディ、テレグノシス(回避しスワンSへ)、トーセンダンディ、マイネルモルゲン、モノポール、ヤマノブリザード

 

レース展開
 スタートでマグナーテンが飛び出すも外からミッドタウンが行き、シベリアンホークがつける形となり、ややHペースとなるだろう。このレースではまずスピードが要求され、ついていけない場合は、相当な末脚を見せなければ届かない。そして、そのペースについていっても末脚を生かせる馬が有力となってくる。

   ←O−P−−I−(JK)(CHMNQ)(@DE)(FL)B−−G−−A

 

レース予想
 ミッドタウンが逃げ切る。ミッドタウンの逃げに絡んできそうな馬はシベリアンホークぐらいだが、この馬は逃げなくても折り合いのつく馬。うまく2番手で折り合いをつけ追走すると見ているので、それほどミッドタウンにとっては苦しい展開にはならないだろう。京王杯SCでは逃げることが出来ず敗れてしまったが、1400mより1600m、1800mの方が逃げやすいのではないかと期待している。対抗にこれも前残りでシベリアンホーク。前走、軽ハンデながら2着に粘った脚は本物だ。好位抜け出しの一発逆転の可能性もある。まだまだ3歳なので、これからが面白い存在になるかもしれない。中団にいる馬は、前2頭のペースで末脚を殺されていますので、そこがつぶれたときにサイドワインダーの追い込みが効くのではないか。休み明けとなるが、この馬の末脚にも期待したい。調教で走らなかったのが、気になるが、ミレニアムバイオも抑えておきたい。
単勝 複勝 枠連 馬連 馬単 三連複 ワイド
      O−P   B−O−P  
      B−O   H−O−P  
      H−O      

 

レース結果
    馬 名 タイム
T ミレニアムバイオ 1.32.0 レコード
U サイドワインダー 1.32.4 2 1/2
V   マイネルソロモン 1.32.6 1 1/4
W   12 タカラシャーディー 1.32.7 1/2
X   スプリングシオン 1.33.1 2 1/2
 これでミレニアムバイオがほぼ完全復活をした。中団追走から差し切り、1年半前の走りに戻ってきたように見える。屈腱炎でここまで復活するとは思わなかったが、以前の走りができればGTを獲れる馬なので、マイルCSは最有力といってもいいだろう。サイドワインダーも休み明けながらよく走っている。