ダービー卿CT(GV) 中山 芝1600m 2003年4月6日
予想 馬  名 斤量 騎手 性齢
  カネトシディザイア 51 村 田 牝4
マイネアイル 51 小 池 牝5
  テレグノシス 57 勝 浦 牡4
  ユキノサンロイヤル 53 菊沢徳 牡6
  メイショウキオウ 53 飯 田 牡6
  ハッピーパス 54 柴田善 牝5
  オースミコスモ 54 デムーロ 牝4
  ブルーリッジリバー 50 牝4
  ナリタダイドウ 53 小 野 牡6
  10 ミデオンビット 56 吉 田 牡6
  11 エリモピクシー 52 渡 辺 牝5
12 ダンツジャッジ 54 和 田 牡4
13 メジロマイヤー 55 牡4
  14 グラスワールド 57 江田照 牡7
レース情報
その他の登録馬カオリジョバンニ、サイレントセイバー、トレジャー、ホワットアリーズン、マルターズホーク。

 

レース展開
 マイネアイルがスタートよく飛び出し、そこにミデオンビットがどれくらいの勢いで絡んでくるか。その外からメジロマイヤーも並んでくる可能性もある。外から無理に行こうとすると勢いがつきすぎ、2ハロン目が速くなることが多く、内の馬と外の馬の手応えが変わってくる。コーナー回って外の馬が引っかかっても内の馬は前が壁になるためかかることはなく、脚をためることができる。メイショウキオウ、ダンツジャッジも前に取りついて行けるが、最近の傾向から無理に追走する必要もなく深追いはしないだろう。グラスワールドは、もう少し前めでレースを進めていきたいところだが、外枠でもあり、無理に前には行かないだろう。中団には牝馬の差し軍団が待機。テレグノシスは後方でじっくりかまえる。馬場状態が悪くなりそうなので注意。

   ←I(AL)−(DHK)M(EFJ)−BC@−−G

 

レース予想
 本命はダンツジャッジ。いまいち結果は出てないが、力強い走りをしている。馬場も渋ったので、他の馬が切れを無くした分、力強さを発揮するのではないか。後続馬の切れがなくなった分、やはり前残りが怖い。メジロマイヤーも調子を上げており、サクラバクシンオー産駒ながら1800mのきさらぎ賞を勝っており、1600mは合ってるのではないか。マイネアイルが軽ハンデでの前残りも怖い存在だ。
単勝 複勝 枠連 馬連 馬単 三連複 ワイド
K       K→L    
        K→A    

 

 

レース結果
    馬 名 タイム
T 12 ダンツジャッジ 1.33.9  
U マイネアイル 1.33.9 クビ
V   14 グラスワールド 1.34.0 クビ
W   ユキノサンロイヤル 1.34.0 クビ
X   メイショウキオウ 1.34.1 1/2
 オースミコスモがミデオンビットに競りかけるのは予想外ではあったが、だいだい予想通りの展開だった。勝ったダンツジャッジは、中団前めでレースを進め、直線で先に先頭に出たマイネアイルを差し切った。時計がかかる馬場なら他の馬よりは力を出し切れる馬なのではないか。2着にきたマイネアイルはスタートよく飛び出すも折り合いがつき、先行争いに加わらず、マイペースで進めたのが大きい。1400m〜1600mが合っていると思う。