ニュージーランドT(GU)中山芝1600m 2003年4月12日
予想 馬  名 斤量 騎手 性齢
  マイネラベンダー 54 小 野 牝3
  トーセンオリオン 56 安藤勝 牡3
ゴールデンキャスト 56 武 豊 牡3
  エイシンツルギザン 56 横山典 牡3
ギャラントアロー 56 牡3
  トラストセレビー 56 後 藤 牡3
  アルタネート 56 田中勝 牡3
  ホウライウォニング 56 佐藤哲 牡3
ワンダフルデイズ 56 福 永 牡3
  10 セイウントライ 56 勝 浦 牡3
  11 ナリタマローラ 54 江田照 牝3
  12 カフェベネチアン 56 柴田善 牡3
13 サクラタイリン 56 蛯 名 牡3
  14 フジサイレンス 56 土 谷 牡3
  15 ニシノシタン 56 吉 田 牡3
  16 シェイクマイハート 56 菊沢徳 牡3
レース情報
 その他の登録馬ジャズアップ、スピリチュルワース、ダイワセレクション、トーセンサニー、フィールドロッジ

 

レース展開
 逃げるのはギャラントアローで、それをエイシンツルギザン、トーセンオリオンが追う形で前走1200m、1400m走った馬が多く、Hペースが予想される。ワンダフルデイズは先行馬を後を追走。ゴールデンキャストは控えて中団後ろで待機。サクラタイリンはコーナー回りの末、後方追走になる。1600mでの実績馬が少なく混戦が予想される。

   ←D(AC)(GHJ)(EIN)(BFK)(@LM)O

 

レース予想
 本命はワンダフルデイズ。前でレースを進めることができ、抜け出す力があり、1600mの距離を2戦とも敗れたものの決して内容が悪いものではない。朝日杯では、Hペースの中、直線では伸びていた。アーリントンCでは、休み明けと外枠という不利な立場にもかかわらず、差のない競馬をしている。1600mはこの馬にとって長いとは思えないので、このメンバーなら勝ちきれるのではないか。2番手にサクラタイリン。2戦とも中山1600mを走っており快勝している。間隔は開いているが乗り込みは十分なようだ。強烈な差し馬がいないので、ギャラントアローの前残りも抑えておく。追加:やはり武は怖い。
単勝 複勝 枠連 馬連 馬単 三連複 ワイド
H       H→L    
        H→D    
        H→B    

 

 

レース結果
    馬 名 タイム
T   エイシンツルギザン 1.34.6  
U ギャラントアロー 1.34.6 クビ
V 13 サクラタイリン 1.34.8 1 1/2
W   トーセンオリオン 1.34.9 1/2
X ゴールデンキャスト 1.35.0 クビ
 エイシンツルギザンは連闘であったが、その成果が出たようだ。前走は、出遅れて競馬にならかったので、疲れもなくいい状態で使うことができたのだろう。ニシノシタンがギャラントアローに競りかける形となり2頭は大きく後続馬を離して逃げていったが、エイシンツルギザンは折り合うことができたようだ。ギャラントアローは大逃げの形になったが、それほど速いペースで行っていたわけではないので、残ることができたのではないか。ワンダフルデイズの結果が案外過ぎたので、1600mが合わないのか、能力が足りないのか判断できない。