宝塚記念(GT) 阪神芝2200m 2003年6月29日
予想 馬  名 斤量 騎手 性齢
  サイレントディール 53 安藤勝 牡3
  アグネスデジタル 58 四 位 牡6
アサカディフィート 58 池 添 セン5
  マイソールサウンド 58 本 田 牡4
シンボリクリスエス 58 デザーモ 牡4
ネオユニヴァース 53 デムーロ 牡3
サンライズジェガー 58 後 藤 牡5
  イーグルカフェ 58 吉田稔 牡6
  ツルマルボーイ 58 横山典 牡5
  10 ヒシミラクル 58 角 田 牡4
  11 ファストタテヤマ 58 安田康 牡4
  12 バランスオブゲーム 58 武 幸 牡4
  13 ダンツフレーム 58 藤 田 牡5
  14 メジロランバート 58 牡8
  15 ストップザワールド 58 福 永 セン4
16 タップダンスシチー 58 佐藤哲 牡6
  17 ダイタクバートラム 58 武 豊 牡5
レース情報
 その他の登録馬エイシンプレストン、タニノエタニティ、トシザブイ(捻挫で回避:23日)

 

レース展開
 おそらく金鯱賞組が先行すると思うが、そのときはダイタクフラッグが逃げて、2番手タップダンスシチーであったが、今回はアサカディフィートが思いきって行くのではないか。それでも速くもなく、遅くもないペースになる。先行は金鯱賞組のほかに安藤勝騎手に乗り替わったのと軽ハンデを利用し、サイレントディールが加わるのではないか。シンボリクリスエスは休み明けであっても、このペースなら先行馬を見ての競馬になる。アグネスデジタル、ネオユニヴァースが中団に追走。ツルマルボーイ、サンライズジェガーが後方で待機する。レースは、またタップダンスシチーが早仕掛けをしてくると思うので、後続馬はそれにどう対応していくかが注目される。

   ←B(KO)(@C)(DLN)(AE)(GJMP)(HI)F

 

レース予想
 今年は、例年になくメンバーが揃い、レベルの高いレースが見られそうだ。その中でも本命にしたのはネオユニヴァース。まだ未完成ではあるが、53kgという軽量を生かして後方から差してくると見ている。ペース的に平均的に流れそうだが、タップダンスシチーの早仕掛けで後続馬も苦しい展開になることが予想される。しかし、このような展開でこそ軽量馬が生きるような気がする。道中の負担も他馬より少なく、楽とまではいかないものの他馬よりはいい脚が使えるのではないか。宝塚記念でのダービー馬出走は、初めてなことだけにどれくらい走れるかが、注目されるし、ネオユニヴァースの走り次第では、これからの3歳馬と古馬との斤量差についての検討もされるかもしれない。2番手には、タップダンスシチー。天皇賞に出てもいいくらいだったが、ここを目標にしてたのか、ここまで順調に使われてきて、安定した結果、内容を残している。自分でレースをつくれるようになったのが強み。他馬にとっては、下手に追いかけると自滅する恐れがあるし、あまりじっくり行き過ぎても、届かない可能性が高い。もし、交わすとしたら同じように長い脚が使えて、それにして一瞬の脚が使える馬でないと難しいだろう。そのようなタイプにはシンボリクリスエスがいる。実力では、こちらの方が上だが、休み明けでこのような展開になるのは苦しいのではないかと思う。順調に調教が行なわれているが、このようなペースだと、少し息がもたなくなるかもしれない。スローペースの上がりだけの競馬になれば、楽勝になるかもしれないが、タップダンスシチーが楽をさせてくれないだろう。あとは三連複で、後方待機ではあるが、タップダンスシチーより長い脚が使えるサンライズジェガーと順調に使われ力もつけているアサカディフィートが一発逃げ勝負に出れば、前残りの可能性もある。
単勝 複勝 枠連 馬連 馬単 三連複 ワイド
E     E−O   D−E−O  
      D−E   E−F−O  
      D−O   B−E−O  

 

全着順予想&結果
    予想       結果  
馬 名   馬 名 タイム  
T ネオユニヴァース T   10 ヒシミラクル 2.12.0  
U 16 タップダンスシチー U   ツルマルボーイ 2.12.0 クビ
V シンボリクリスエス V 16 タップダンスシチー 2.12.2 1 1/2
W サンライズジェガー W ネオユニヴァース 2.12.3 クビ
X アサカディフィート X シンボリクリスエス 2.12.3 クビ
Y アグネスデジタル Y   17 ダイタクバートラム 2.12.4 3/4
Z 12 バランスオブゲーム Z   13 ダンツフレーム 2.12.5 クビ
[ ツルマルボーイ [ サンライズジェガー 2.13.1 3 1/2
\ 17 ダイタクバートラム \   11 ファストタテヤマ 2.13.2 1/2
] サイレントディール ]   サイレントディール 2.13.2 ハナ
11 10 ヒシミラクル 11   12 バランスオブゲーム 2.13.5 1 3/4
12 13 ダンツフレーム 12   14 メジロランバート 2.13.5 クビ
13 15 ストップザワールド 13   アグネスデジタル 2.13.7 1
14 マイソールサウンド 14   イーグルカフェ 2.13.7 クビ
15 イーグルカフェ 15 アサカディフィート 2.14.0 1 3/4
16 11 ファストタテヤマ 16   マイソールサウンド 2.14.5 3
17 14 メジロランバート 17   15 ストップザワールド 2.16.2 大差
 またもやヒシミラクルが来てしまった。GTを3勝されてしまったら、もう軽視はできない。勝因は思ったより速く流れたことにプラスしタップダンスシチーの2角すぎから除々に進出することにより、他馬の仕掛けどころに影響が出て、残り1000mでの長い戦いになったことではないか。ヒシミラクルの持ち味がここにあるのかもしれない。菊花賞のときもそうだけど、前が緩みない流れで進み、勝負を仕掛けていった馬が前で粘るところを一気に差す形がこの馬にとっての展開になったのではないか。乱ペースのときは、この馬のペース。有馬記念のときは、道中のペースが速くなかったせいで結局後方そのままだったのかもしれない。ハイペースの長い勝負となるレースでの粘り合いのときの末脚がヒシミラクルの力を発揮するパターンなのではないか。