小倉記念(GV)  小倉 芝2000m  2002年8月11日
予想 馬 名 斤量 騎 手 性齢
トーホウドリーム 57 秋 山 牡5
マヤノアブソルート 53 福 永 牝5
  トッププロテクター 57 和 田 牡5
  シーパッション 50 野 元 牡6
  パラダイスヒルズ 54 高橋亮 牡7
ウインマーベラス 55 熊 沢 牡5
  パープルエビス 56 石 橋 牡5
  アラタマインディ 52 飯 田 牡5
  グランドシンザン 56 佐藤哲 セン8
  10 ラムセスロード 53 牡4
  11 グランパドドゥ 54 河 内 牝5
  12 イブキガバメント 57 芹 沢 牡6
  13 トウショウアンドレ 54 角 田 牡7
14 ロサード 58 小牧太 牡6

 

馬名 勝ちパターン 適距離 実績 調教
アラタマインディ Sペースで先行抜け出し 1800m〜2000m
イブキガバメント Mペースで後方から差し切り 2000m〜2200m
ウインマーベラス 中団前めからひょっこり抜け出し 1800m〜2000m
グランドシンザン Sペースで先行そのまま 1800m〜2000m
グランパドドゥ 中団前め抜け出し 1800m〜2000m
シーパッション Sペースで逃げ切り 2000m〜2300m
トウショウアンドレ Mペースで中団差し 1800m〜2200m
トッププロテクター ややHペースで後方から粘り差し 1600m〜1800m
トーホウドリーム 最後方から追い込み 1800m〜2000m
パラダイスヒルズ 後方から追い込み 2000m〜2200m
パープルエビス ややHペースで先行粘り込み 1600m〜1800m
マヤノアブソルート ややHペース中団前め差し 1600m〜2000m
ラムセスロード ややHペースで後方から差し 1800m〜2200m
ロサード 最後方から直線一気 1800m〜2000m

 

レース展開
 逃げるのはシーパッションですぐ後ろにパープルエビスが追走する。パープルエビスは逃げるつもりはないが、シーパッションにピッタリとつくため前2頭のペースは徐々に上がって行き、ペースが速くなる。マヤノアブソルート、ウインマーベラスは、無理なく前を見ながら追走する。イブキガバメント、トーホウドリーム、ロサードは後方で待機する。前2頭はあまり意識されないので、有力馬でも無理な追走、仕掛けはないと思われる。

   ←CF−−−−−(AEG)−HB(IJL)(@K)MD

 

レース予想
 本命はトーホウドリーム。一時期は、不調の時期が続いたが、ここにきて調子を取り戻している。2000mといえば、昨年の大阪杯、エアシャカール以下テイエムオペラオーを破っている実績があるだけにここは勝っておきたいところだ。

 対抗はウインマーベラス。調子は相変わらずいいので、前走は出遅れてしまったが、それでも4着にまで追い上げている。本来は前めでレースを運ぶタイプなので、前走末脚でうまくいったと思っていなければ好勝負になるだろう。

 末脚に魅力があるロサード、夏場に強いマヤノアブソルートを抑えておきたい。

   @→E   @→M   @→A

 

レース結果
  馬 名 タイム
T   アラタマインディ 1.59.7  
U   12 イブキガバメント 1.59.8 3/4
V マヤノアブソルート 2.00.0 1 1/4
W ウインマーベラス 2.00.3
X 14 ロサード 2.00.5
 勝ったアラタマワンダーはHペースであったが2、3番手で終始馬場のいいところをとおり直線でもかなり迫られたが、もう一伸びし、粘り強いところをみせた。