エプソムC(GV)  東京 芝1800m   2002年6月9日
予想 馬 名 斤量 騎 手 性齢
  ケージームテキ 57 大 西 牡4
  エアスマップ 57 横山典 牡7
  ダービーレグノ 57 牡4
  チアズブライトリー 57 石 崎 牡4
アドマイヤカイザー 57 藤 田 牡6
  フォーレルアゲイン 57 勝 浦 牡4
  シンボリオレゴン 57 江田照 牡5
  サイレントセイバー 57 加 藤 牡7
  シンコウエドワード 57 吉 田 牡7
10 ダイヤモンドビコー 55 岡 部 牝4
11 ジェミードレス 55 菊沢隆 牝5
12 ジョウテンブレーヴ 57 蛯 名 牡5
  13 グランパドドゥ 55 河 内 牝5
  14 キングフィデリア 57 松 田 牡4
  15 エイシンスペンサー 57 北 村 牡4
  16 ビッグゴールド 57 柴田善 牡4
  17 ラムセスロード 57 四 位 牡4
  18 スエヒロコマンダー 58 内田博 牡7

 

馬名 勝ちパターン 適距離 実績 調教
アドマイヤカイザー 左回りで後方から追い込み 1800m〜2400m
エアスマップ Mペースで前め追走粘る末脚 1800m〜2200m
エイシンスペンサー Mペースで中団前めからジリ脚 1600m〜1800m
キングフィデリア マイペースで逃げ切り 1700m〜2000m
グランパドドゥ 先行粘り込み 1800m〜2000m
ケージームテキ 14戦9勝、2着5回 1800m〜2000m
サイレントセイバー Sペースで先行抜け出し 2000m〜2200m
ジェミードレス Mペースで中団前め差し 1600m〜1800m
ジョウテンブレーヴ Hペースで中団前めから差し 1600m〜1800m
シンコウエドワード 後方から差し 1400m〜1600m
シンボリオレゴン 先行粘りまくり 2000m〜2500m
スエヒロコマンダー 中団前め抜け出し 1800m〜2200m
ダイヤモンドビコー SかMペースで好位抜け出し 1800m〜2000m
ダービーレグノ 後方から差し 1600m〜1800m
チアズブライトリー Sペースで後方差し 2000m〜2200m
ビッグゴールド 中団前めからまくり抜け出し 2000m〜2200m
フォーレルアゲイン 後方から追い込み 1400m〜1600m
ラムセスロード ややHペースで後方差し 1800m〜2200m

 

レース展開
 キングフィデリアが初騎乗の松田騎手がン折り慣れていないため大逃げのような形となり、ややHペースとなる。2番手にダイヤモンドビコーがつけ、その後にジョウテンブレーヴらがつける、馬群はやや縦長になるだろう。このレースはスピードも兼ね備えていなければ府中の長い直線で末脚は発揮できない。

 ←M−−−−−I−−A(@K)−L(BFQ)(CGN)(HJO)(DP)E

 

レース予想
 本命はジョウテンブレーヴ。最近はいい結果を残してはいないが、1800mのスピード競馬は得意としている。久しぶりに57kgで走れるというのも大きい。もうそろそろ爆発してくれるのではないかと期待している。

 対抗にはダイヤモンドビコー。前走は、大負けしてしまったものの今年に入ってからの成長は著しいものがある。岡部騎手に乗り替わり、得意の好位抜け出しをみせてくれるだろう。

 後は、昨年の覇者アドマイヤカイザーと調子が上がっているジェミードレスを抑えておきたい。

   I−K   D−K   J−K

 

レース結果
  馬 名 タイム
T 12 ジョウテンブレーヴ 1.46.8  
U   エアスマップ 1.47.2 2 1/2
V 11 ジェミードレス 1.47.3 1/2
W アドマイヤカイザー 1.47.4 3/4
X   16 ビッグゴールド 1.47.4 ハナ
 ジョウテンブレーヴは、緩みのない展開と馬場が悪かったことがプラスになり楽勝した。ここのところ結果は残してはいなかったが、特に調子が悪いというわけではなかったので、斤量も57kgと軽くなり力の違いを見せたといったところか。GT戦線の伏兵馬に甘んじているが、もう一つ成長すればGTを獲ってもおかしくないだろう。ダイヤモンドビコーは、緩みのないペースに思いっきりはまってしまいかかかり気味の追走だったため直線で力が発揮できなかった。