愛知杯(GV)  中京 芝2000m    2002年6月2日
予想 馬 名 斤量 騎 手 性齢
  タマモスプリング 51 小 池 牡4
  サプレマシー 50 野 元 牡5
  メジロロンザン 53 高橋智 牡6
  グリーンソニック 54 中 舘 牡5
トウカイパルサー 56 吉田稔 牡6
  グランドシンザン 57 安藤勝 セン8
  カチドキリュウ 54 和 田 牡4
  マイネルエスケープ 52 牡4
  ナムラサンクス 49 川 島 牡3
10 タフネススター 54 小林徹 牝5
  11 メジロサンドラ 55 熊 沢 牝6
12 ダイタクバートラム 55 河 内 牡4

 

馬名 勝ちパターン 適距離 実績 調教
カチドキリュウ 後方からジリジリ追い込み ダ1800m〜2000m
グランドシンザン Sペースで先行そのまま 1800m〜2000m
グリーンソニック とことん逃げる 2000m
サプレマシー 先行 ダ1700m
ダイタクバートラム 後方から差し切り 2000m〜2400m
タフネススター 最後方からかなりキレル末脚 1800m〜2200m
タマモスプリング 先行 2000m
トウカイパルサー Sペースで逃げ、Mペースで先行 1800m〜2000m
ナムラサンクス Sペースで後方から差し切り 1800m〜2200m
マイネルエスケープ Mペースで先行 2000m
メジロサンドラ Sペースで中団前め抜け出し 2200m〜2500m
メジロロンザン Mペースで先行抜け出し 2200m〜2600m

 

レース展開
 逃げるのは、グリーンソニックで大逃げを討つだろう。2番手にトウカイパルサーでHペースとなる。中団にはメジロサンドラ、後方にダイタクバートラムが追走し、最後方にいつものようにタフネススターが待機する。小回りとなるが、頭数も少なく道中は縦長になりそうなので、大回りする馬は少ないだろう。しかし、小回りをうまく回り直線で勝負するには騎手の腕が明暗を分けるだろう。

   ←C−−−−−D(BG)(@E)(AJ)KFH−I

 

レース予想
 本命は、ダイタクバートラム。いつも善戦で終わることが多かったが、前走は、凡走してしまった。しかし、調子落ちをしているのでもないので、メンバー的には、かなり手薄になるので、十分勝つチャンスがある。騎手的にも手薄になっているので、ここで河内騎手の腕の違いを見てみたいところだ。

 対抗はトウカイパルサー。こちらもなかなか勝ちきれないところがあるが、それほど内容は悪くないように思う。この馬もメンバーが手薄になっているところを狙いたい。

 あと、タフネススターの追い込みには、かなりの魅力を感じるが、直線も短いし、鞍上が不安なので、抑える程度にとどめたい。

   D−K   I−K

 

レース結果
  馬 名 タイム
T トウカイパルサー 2.00.3  
U 10 タフネススター 2.00.5 1 1/2
V   カチドキリュウ 2.00.6 1/2
W   ナムラサンクス 2.00.7 1/2
X 12 ダイタクバートラム 2.00.8 クビ
 トウカイパルサーはいつも逃げる馬がいなければ逃げて、いれば2番手からの競馬をしていたが、今回は後方からレースを進めた。3角前から徐々に進出し、4角では、内の馬場が悪く、全体的に外を回っていた馬群に内をつき先頭に立ち、そのままゴールまで持ち応えた。このような競馬ができたことは収穫だったのではないか。2着のタフネススターも内を突いていったが、直線が短い分、本来の持ち味は見せられなかったのではないか。逆にダイタクバートラムは、外々を回ってしまいコースロスをしてしまった。