日経新春杯(GU)   芝2400m    2002年1月13日
予想 馬  名 斤量 騎 手 性齢
  ノブレスオブリッジ 50 池 添 牝4
トウカイオーザ 57 藤 田 牡5
タップダンスシチー 52 川 原 牡5
トップコマンダー 55 四 位 牡5
  ヘッドシップ 52 高 山 牡8
  オースミブライト 55 河 内 牡6
  ラスカルスズカ 57 武 豊 牡6
  プレジオ 52 北 村 牡4
  シャープキック 50 常 石 牝6
10 ブリリアントロード 56.5 山田和 牡7
  11 ホットシークレット 58 福 永 セン6
  12 ヒシマジェスティ 54 安 田 牡5

 

馬  名 勝ちパターン 適距離 実績 調子
オースミブライト Mペースで差し 1800m〜2000m
シャープキック 追い込み 2000m〜2500m
タップダンスシチー Sペースで前めから差し 2200m〜2500m
トウカイオーザ Mペースで後方から差し切り 2000m〜2500m
トップコマンダー 中団から差し 2000m〜2200m
ノブレスオブリッジ Sペースで好位抜け出し 1800m
ヒシマジェスティ 中団前めから差し 2000m〜2200m
ブリリアントロード ややHペースで前めから抜け出し 2000m〜2400m
プレジオ Sペースで追い込み 1800m
ヘッドシップ Sペース前めからひょっこり抜け出し 1800m〜2600m
ホットシークレット 逃げ切りか楽に好位つけ抜け出し 2200m〜3600m
ラスカルスズカ ペースによって自在に動く 2000m〜2200m

 

レース展開
 出遅れが多いホットシークレットだが、逃げる馬もいなく外枠なので、おそらく逃げることになるだろう。そのあとにブリリアントロード、ノブレスオブリッジが続く。ラスカルスズカは、無理なく馬なりでポジションを決め、トウカイオーザは後方で待機する。ホットシークレットが逃げた場合は、それほどスローではないので、この微妙なペースで最後まで末脚がためられるかがポイントとなるだろう。

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レース予想
 本命は、トウカイオーザ。有馬記念では凡走したものの夏頃から本格化した感じだ。比叡Sでは、アドマイヤボス相手に強い勝ち方をしており、そのときと同じ京都2400mというのも大きな強みではないか。

 対抗は、ブリリアントロード。7歳という年齢ながらまだ衰えを見せていない。好位追走して早め先頭でなんとか粘ってくれるのではないかと思っている。

 軽ハンデで好調のタップダンスシチーと昇り調子のトップコマンダーを押さえておきたい。

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レース結果
  馬 名 タイム
T トップコマンダー 2.26.4  
U   11 ホットシークレット 2.26.5 3/4
V タップダンスシチー 2.26.6 1/2
W トウカイオーザ 2.26.7 3/4
X   ノブレスオブリッジ 2.26.8 1/2
 勝ったトップコマンダーは、スタートよく飛び出したものの道中は、経済コースを通りうまくためながら後方に待機していた。直線でも内をつき、脚をためていた分伸びた感じだ。距離的に長い気がするが、四位騎手がうまく乗ったと思う。ホットシークレットは2着に敗れたものの復調気配が見え、次走ならもっと走れるのではないか。