目黒記念(GU)  東京 芝2500m    2002年5月18日
予想 馬 名 斤量 騎 手 性齢
タップダンスシチー 56 勝 浦 牡5
  ローズバド 55 横山典 牝4
チカラダユウキ 53 木 幡 牡5
  クラフトマンシップ 54 小林淳 牡7
トウカイオーザ 57 牡5
  ロードフォレスター 54 菊沢隆 牡4
  レディパステル 55 蛯 名 牝4
フサイチランハート 57.5 江田照 牡5
  セイコーサンデー 54 柴田善 牡4
  10 プレミアムバラード 49 鈴 来 牡7
  11 ユーセイプライム 50 牡4
  12 アドマイヤロード 55 四 位 牡4
  13 ホットシークレット 58.5 村 田 セン6
  14 トシザブイ 55 河 内 牡6
  15 ケイエムチェーサー 49 田面木 牡6
  16 アクティブバイオ 56 後 藤 牡5
  17 マチカネキンノホシ 58.5 岡 部 牡6
  18 タニノエタニティ 52 石 崎 牡4

 

馬名 勝ちパターン 適距離 実績 調教
アクティブバイオ 後方から長め捲くり差し 2400m〜2800m B B
アドマイヤロード Sペースで後方から差し切り 2000m〜2200m C
クラフトマンシップ Mペースで後方から追い込み 2000m〜2300m C
ケイエムチェーサー Sペースで逃げか先行抜け出し 2200m〜2600m D
セイコーサンデー S〜Mペースで後方から差し切り 2000m〜2400m C B
タップダンスシチー 中団前めから長め捲くり 2300m〜2800m C B
タニノエタニティ Sペースで中団から差し 2200m〜2500m D
チカラダユウキ 府中で先行抜け出し粘り込み 2400m〜3200m D
トウカイオーザ Mペースで後方から差し切り 2400m〜2500m B B
トシザブイ S〜Mペースで後方からジリジリ 2500m〜3200m C
フサイチランハート S〜Mペースで後方から差し切り 2200m〜2500m B B
プレミアムバラード 中団前めから抜け出そうとする 2200m〜2500m C
ホットシークレット 逃げ切りか楽に好位抜け出し 2200m〜3600m B B
マチカネキンノホシ かからなければ中団差し 2200m〜2500m B B
ユーセイプライム ダートで後方から差し ダ1700m〜1800m D
レディパステル Mペースで後方差し 1800m〜2400m A B
ローズバド M〜Sペースで後方から追い込み 2000m〜2200m B A
ロードフォレスター 無駄な力入れず中団前め差し 2200m〜2500m C B

 

レース展開
 しばらくロードブレーブに逃げを許していたケイエムチェーサーか、このメンバーなら楽に逃げられるホットシークレットあたりが逃げるだろうが、斤量も背負っているので、ホットシークレットが逃げてちょっと縦長の展開になるのではないか。前の集団にチカラダユウキ、タップダンスシチーマチカネキンノホシがつけ、中団にセイコーサンデー、アクティブバイオ、ロードフォレスター、レディパステル、後方には、トウカイオーザ、フサイチランハートが待機、さらに後ろにローズバドが追い込みをはかる。ハンデ戦でもあり有力馬の出走も多いので、面白い展開になりそうだ。

   ←L−−−N−B(@P)I−(HO)(EFJ)(DQ)KG(AC)M

 

レース予想
 このレースは、かなり混戦で難しい。勝ってもおかしくない馬が10頭以上はいる。その中でもタップダンスシチーを本命にした。先行していまいち決め手を欠くところがあるが、確実に上位にくる力を持っている。今回はややHペースとなりそうでそのペースにある程度ついていっても大きな崩れもなく粘り強い末脚を見せてくれるのではないかと期待している。

 対抗には、フサイチランハート。この馬の末脚には確実性が出てきた。57.5Kgの斤量も前走のダイヤモンドSでも背負っており、それほど問題ではないだろう。間隔は空いているが、実力を発揮してくれることを期待している。

 得意の距離であるトウカイオーザと個人的に応援したいチカラダユウキを抑えておきたい。

   @−G   @−D   @−B

 

レース結果
  馬 名 タイム
T   14 トシザブイ 2.31.8  
U   16 アクティブバイオ 2.32.1 1 3/4
V   セイコーサンデー 2.32.1 クビ
W   レディパステル 2.32.2 クビ
X タップダンスシチー 2.32.4 1 3/4
 ペースは速くは見えなかったが、馬群が縦長の形となり、道中は緩みないペースで進んで行った。ケイエムチャイサーが逃げたがすぐにタップダンスシチーに追いつかれる形となり、タップダンスシチーが後続馬を引っ張った形。タップダンスシチーが早め先頭に立ってしまい粘り切れず、4角では最後方にいた。トシザブイが全馬を一気に差し切った。トシザブイはずっとオープン戦に出走していたが、実はずっと準オープンの馬であったが、とうとうGUを勝ってしまった。3000m以上を中心に出走してきたが、2500mという距離が一番ベストなのかもしれない。