クリスタルＣ（ＧⅢ）　　中山　芝１２００ｍ　　　　２００２年３月１０日
予想 枠 馬 馬　名 斤量 騎　手 性齢
◎ １ １ カフェボストニアン ５６ ペリエ 牡３
　 １ ２ シャドウスケイプ ５５ 蛯　名 牡３
　 ２ ３ キーンランドスワン ５５ 村　田 牡３
○ ２ ４ タガノチャーリーズ ５３ 柴田善 牡３
　 ３ ５ ゲイリーファントム ５５ 郷　原 牡３
　 ３ ６ サーガノヴェル ５４ 横山典 牡３
　 ４ ７ ダイワフォーチュン ５５ 二本柳 牡３
　 ４ ８ テイエムマズルカ ５５ 田中勝 牡３
　 ５ ９ ビッグスマッシュ ５５ 北　村 牡３
　 ５ 10 イーグルスウォード ５５ 勝　浦 牡３
　 ６ 11 シルヴァーパレット ５５ 吉　田 牡３
　 ６ 12 ベネフィシャル ５５ 太　宰 牡３
△ ７ 13 ネガティブリターン ５５ 岡　部 牡３
▲ ７ 14 スターエルドラード ５６ 後　藤 牡３
　 ８ 15 スピニングマジック ５５ 高　山 牡３
　 ８ 16 エンドレスデザート ５５ 江田照 牡３

　

馬名 勝ちパターン 適距離 実績 調教
イーグルスウォード 先行そのまま 1400ｍ～1600ｍ Ｃ Ａ
エンドレスデザート 先行 1200ｍ～1400ｍ Ｃ Ｂ
カフェボストニアン Ｈペース好位から抜け出し 1200ｍ～1800ｍ Ｂ Ａ
キーンランドスワン 逃げ先行粘り 1000ｍ～1200ｍ Ｃ Ｂ
ゲイリーファントム 逃げ残り 1000ｍ～1200ｍ Ｃ －
サーガノヴェル Ｈペース先行粘り 1200ｍ～1400ｍ Ｂ Ｂ
シャドウスケイプ 後方から差し 1400ｍ～1600ｍ Ｃ Ｂ
シルヴァーパレット 好位 1400ｍ～1600ｍ Ｃ Ｂ
スターエルドラード やや出遅れ後方差し 1400ｍ～1600ｍ Ｂ Ａ
スピニングマジック 好位 1400ｍ～1600ｍ Ｃ Ｂ
ダイワフォーチュン 中団前め抜け出し 1400ｍ～1600ｍ Ｃ Ａ
タガノチャーリーズ 他馬寄せ付けず逃げ切り 1200ｍ～1600ｍ Ｂ Ａ
テイエムマズルカ 後方差し 1400ｍ～1600ｍ Ｃ －
ネガティブリターン 好位抜け出し 1200ｍ～1600ｍ Ｃ Ｂ
ビッグスマッシュ 中団差し 1400ｍ～1600ｍ Ｃ Ｂ
ベネフィシャル 好位 1400ｍ～1600ｍ Ｃ Ｂ

　

レース展開
　逃げるのはタガノチャーリーズで両隣も逃げ馬なのでＨペースは必至だ。サーガノヴェル、カフェボストニアンは好位追走。中団あたりにダイワフォーチュン、イーグルスウォード、ネガティブリターン。後方でスターエルドラード、シャドウスケイプが待機する。今年は、経験豊富の先行馬が揃っているので昨年のような結果はないだろう。

　　←④⑤③－－⑥－①（⑪⑫⑬）（⑦⑩⑮⑯）（②⑨）－⑧⑭

　

レース予想
　本命はカフェボストニアン。スピードもあり、Ｈペースになっても自分のペースを崩さずに走ることができる。前めでうまく流れにのってしまえば、あとは抜け出すだけの競馬となるだろう。

　対抗はタガノチャーリーズ。両隣の絡みは心配だが、それでも大崩れの少ない馬なので十分前残りのチャンスはある。レースぶりも安定しており、いつも通りの競馬となる。

　出遅れ追い込みのスターエルドラードと芝では底を見せていないネガティブリターンを押さえておきたい。

　　　①－④　　　①－⑭　　　①－⑬

　

レース結果
着 　 番 馬　名 タイム 良
Ⅰ 　 ６ サーガノヴェル １．０７．６ 　
Ⅱ 　 10 イーグルスウォード １．０７．８ １　1/2
Ⅲ ◎ １ カフェボストニアン １．０７．８ アタマ
Ⅳ 　 ２ シャドウスケイプ １．０８．２ ２　1/2
Ⅴ ▲ 14 スターエルドラード １．０８．２ クビ
　スピードある逃げ馬が何頭かいたためかなりのＨペースとなった。展開的にはフェアリーＳと同じとなりサーガノヴェルの圧勝となった。スピードもありサーガノヴェルにとってはちょうどいいペースなのだろう。そうなると１４００ｍ、１６００ｍとなったときに対応できるかが課題となってくる。カフェボストニアンは、４角でもかなりの手応えではあったが前がつまり強引に馬の間を抜けたがその分末脚を失ってしまい２着にも残れずという結果となった。しかし、今後はかなり期待できる。