京都新聞杯（ＧⅡ）　　京都　芝２２００ｍ　　　２００２年５月３日
予想 枠 馬 馬　名 斤量 騎　手 性齢
◎ １ １ チアズシュタルク ５６ 藤　田 牡３
　 ２ ２ コスモディグニティ ５６ 佐藤哲 牡３
○ ２ ３ ゼンノカルナック ５６ 福　永 牡３
　 ３ ４ マイネルアンブル ５６ 渡　辺 牡３
△ ３ ５ エリモマキシム ５６ 四　位 牡３
　 ４ ６ シルクスカイブルー ５６ 宝　来 牡３
　 ４ ７ アンフィトリトン ５６ 武　幸 牡３
　 ５ ８ ファストタテヤマ ５６ 安田康 牡３
　 ５ ９ キーボランチ ５６ 安藤勝 牡３
　 ６ 10 シゲルゴッドハンド ５６ 岩田康 牡３
　 ６ 11 ナムラハクシャ ５６ 池　添 牡３
　 ７ 12 アグネスブレイブ ５６ 幸 牡３
　 ７ 13 マイネルプレーリー ５６ 村　本 牡３
　 ８ 14 ナムラサンクス ５６ 石　橋 牡３
▲ ８ 15 マイネルリバティー ５６ 秋　山 牡３

　

馬名 勝ちパターン 適距離 実績 調教
アグネスブレイブ 後方からまくり追い込み 2200ｍ～2500ｍ Ｄ －
アンフィトリトン Ｍペースで後方からジリ差し 2200ｍ～2500ｍ Ｃ Ｂ
エリモマキシム Ｍペースで中団からまくり差し 2000ｍ～2200ｍ Ｃ Ｂ
キーボランチ Ｓペースで後方ゆったり走る 1600ｍ～1800ｍ Ｃ Ｂ
コスモディグニティ Ｍペースで好位そのまま 2200ｍ～2500ｍ Ｃ Ｂ
シゲルゴッドハンド マイペースで逃げ粘り 1800ｍ～2000ｍ Ｂ Ｂ
シルクスカイブルー 先行粘り込みたい 1800ｍ～2200ｍ Ｄ －
ゼンノカルナック 中団前めから抜け出し 1800ｍ～2000ｍ Ｃ －
チアズシュタルク Ｓペースで中団前め差し 1800ｍ～2000ｍ Ｂ Ｂ
ナムラサンクス 中団から差し 1800ｍ～2200ｍ Ｃ －
ナムラハクシャ Ｍペースで後方差し 1800ｍ～2200ｍ Ｄ －
ファストタテヤマ Ｍペースで最後方から差し切り 2000ｍ～2200ｍ Ｂ Ｂ
マイネルアンブル 中団前め抜け出し 2000ｍ～2400ｍ Ｃ Ｂ
マイネルプレーリー 後方からジリジリまくる 2200ｍ～2500ｍ Ｃ －
マイネルリバティー 中団前め抜け出し 1800ｍ～2200ｍ Ｃ Ｂ

　

レース展開
　逃げるのは、シゲルゴッドハンドでマイネルリバティー、シルクブルースカイがつけ、やや縦長の展開になるが、Ｍペースでレースは流れる。ゼンノカルナック、ファストタテヤマは前めに位置し、チアズシュタルクは中団、エリモエクセルは後方で待機する。それほど厳しいペースにはならず上がりの勝負になるのではないか。

　　　←⑩⑮（②⑥）－③⑧④①（⑤⑦）⑬（⑪⑭）⑨－⑫

　

レース予想
　本命は、チアズシュタルク。落ち着いた流れになりそうだし、安定した力を持っているので、この馬を本命にした。ＧⅠレベルになると末脚の無さを露呈してしまうが、このメンバーの中なら一番切れのある末脚を持っているのではないか。ジリっぽいところがあるが、格の違いを見せてくれるのではないか。

　対抗は、ゼンノカルナック。こちらの馬のジリっぽいところがあり、この馬の場合はもっとペースが上がった方が持ち味を出せるのではないか。しかし、ここでは十分対応できると思うので、２番手の評価としている。

　マイネルリバティーは、２番手で折り合いさえつけば前に残る可能性があるので抑えておきたい。エリモエクセルは、地味に力をつけているので期待したい。

　　　①－③　　　①－⑮　　　①－⑤

　

レース結果
着 　 番 馬　名 タイム 良
Ⅰ 　 ８ ファストタテヤマ ２．１２．５ 　
Ⅱ 　 ９ キーボランチ ２．１２．５ クビ
Ⅲ 　 ４ マイネルアンブル ２．１２．５ ハナ
Ⅳ ○ ３ ゼンノカルナック ２．１２．５ ハナ
Ⅴ 　 14 ナムラサンクス ２．１２．６ ３/４
　ゴール前は、かなり接戦になった。勝ったファストタテヤマは、中団前めで追走し、直線で外から差し切った。ファストタテヤマはいつも最後方から競馬しているイメージがあったが、若葉Ｓと同様にある程度前でレースが運べたときにいい結果を残している。スタートよく飛び出して競馬ができるようになれば安定した結果が残せるようになれるのではないか。人気のチアズシュタルクは内にいたため前が開かず苦しい展開になったが、そのような展開になったら一気に来れないため苦しい。