プロキオンＳ

*プロキオンＳ（ＧⅢ）*　　阪神　ダート１４００ｍ　　　　２００１年６月１７日
予想	枠	馬	馬　名	斤量	騎　手	性齢
▲	１	１	カチドキリュウ	５３	和　田	牡３
	１	２	マコトライデン	５７	福　永	牡７
△	２	３	ブラウンシャトレー	５７	安　部	牡４
	２	４	メイショウモトナリ	５８	安田康	牡７
	３	５	ネオポリス	５６	松永幹	牡４
	３	６	テンパイ	５７	幸	牡８
	４	７	ジョーディシラオキ	５５	村　山	牝４
○	４	８	ブロードアピール	５５	デザーモ	牝７
	５	９	マイネルマックス	５８	佐藤哲	牡７
	５	10	トシザミカ	５５	小牧太	牝６
◎	６	11	タヤスケーポイント	５７	池　添	牡６
	６	12	レイズスズラン	５７	熊　沢	牡７
	７	13	ハタノアドニス	５６	武　豊	牡５
	７	14	ラッシュスルー	５７	川　原	牡５
	８	15	ナイキアフリート	５６	河　内	牡５
	８	16	マイターン	５８	安藤勝	牡６

　

**レース展開**
逃げ馬がはっきりせず、先行争いが落ち着かずテンパイ、ジョーディシラオキ、トシザミカ、レイズスズランが２ハロン目まで競る形になる。ペースはややハイペース。ネオポリス、ブラウンシャトレーも先行し、ブロードアピール、タヤスアンティーム、マイネルマックスが後方で待機する。カチドキリュウもじっくりとかまえる。　←（７、１２）（３、６、１０、１６）（２、５、１３）（８、１１、１５）（４、９）１、１４

　

**レース予想**
本命は、タヤスケーポイントだ。２年前に勝っているということもあるが、この馬はダート１４００ｍがベストだと思う。前２走とも内容は良く、いい末脚を見せている。前走馬体重が１８ｋｇ減というのは気がかりだが、調子は悪くないので、この馬からいく。２番手はブロードアピール。この馬も１４００ｍがベストで末脚もかなり切れる。本命にしてもいいのだが、年齢を感じさせない末脚を繰り広げてはいるが、いつ崩れるかわからないし、中央では勝ちきれないところをみせているので、タヤスケーポイントがいるので、２番手に下げておく。怖いのはカチドキリュウだ。成績をみるとボロボロであるが、もともとこの馬はダート馬だし、芝で勝ったのもボロボロ馬場の中山で前が勝手に沈んだものだから、調教は相変わらずいいので、狙って面白い馬ではないか。ブラウンシャトレーも抑えておく。　　　８－１１　　　１－１１　　　３－１１

　

**レース結果**
着		番	馬　名	タイム	良
Ⅰ	○	８	ブロードアピール	１．２２．９
Ⅱ		12	レイズスズラン	１．２３．７	５
Ⅲ		10	トシザミカ	１．２４．０	１　3/4
Ⅳ		５	ネオポリス	１．２４．０	アタマ
Ⅴ		６	テンパイ	１．２４．１	１/２

　何を考えたのかわからないが、なぜかハタノアドニスが逃げ、馬群が縦長の展開となり思ったよりもハイペースとなった。流れが変になり、各騎手スパートに時期が難しかったのではないか。こうなると展開など関係なく力がある馬や適当に先行していた馬が先着する形になったのではないか。ブロードアピールはまだまだ健在だ。