小倉2歳S(GV)  小倉 芝1200m    2001年9月2日
予想 馬  名 斤量 騎 手 性齢
  ブライアンズイブ 54 牝2
エムオータイガー 54 池 添 牡2
  ユウキャラット 54 原 田 牝2
  カノヤバトルクロス 54 飯 田 牡2
マイネルスモーキン 54 須 貝 牡2
  ユキノフェアリー 54 内 田 牝2
  ワンダージョリー 54 角 田 牡2
  フレノバクシン 54 高橋亮 牡2
  ファンドリツバサ 54 和 田 牝2
  10 オースミエルスト 54 渡 辺 牡2
  11 ツルマルカチドキ 54 秋 山 牡2
12 ソウルフルシチー 54 太 宰 牡2
  13 アリストダッシャー 54 福 永 牝2
  14 タムロチェリー 54 小 池 牝2
15 ロングユウシャ 54 熊 沢 牡2

 

レース展開
 折り合う馬が少ない2歳馬にとっては先行争いが激しくなる。ワンダージョリー、フレノバクシン、ファンドリツバサ前走逃げているのと、この3頭が並んでいることにより、ますます先行争いが激しくなり後続馬もこの馬たちについていってしまう形になるだろう。

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レース予想
 ただ突っ走ってしまう馬たちが多いので、折り合いがつきそうな馬が有力なのではないか。そこで、本命にしたのはロングユウシャだ。バランスのいい走りをしてるし、大外枠ということでハイペースに巻きこまれず、進んでいけるのではないか。波に乗ってる熊沢騎手にも期待したい。対抗には、あまり勝ちを意識せず、後方で待機していればソウルフルシチーが面白いのではないか。他馬よりもレース経験は豊富で、いつも後方で待機する形が多いのでこの馬もおしたい。あと、エムオータイガー、マイネルスモーキンと続く。

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レース結果
  馬 名 タイム
T   14 タムロチェリー 1.10.6  
U   10 オースミエルスト 1.10.7 クビ
V 12 ソウルフルシチー 1.10.9 1 1/4
W   ユキノフェアリー 1.11.1 1 1/4
X   ワンダージョリー 1.11.1 クビ
 予想通りレースはごちゃついた感じになり、もまれていた馬は末脚を失ってしまった。勝ったタムロチェリーは、無理せず後方にじっくり構えて直線で一気に先頭をとらえた。これは、展開の利があったことにより勝利であろう。2着のオースミエルストはレース前、気性の悪いところをみせ、一旦スタートをやめさせたにもかかわらず、2着に来てしまったというのは、能力のある証拠か、ただずるいだけなのか。

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