カブトヤマ記念(GV)  新潟 芝1800m    2001年10月20日
予想 馬  名 斤量 騎 手 性齢
  ヒダカビギン 48 柄 崎 牝7
  マルタカファイスウ 52 武士沢 牡6
マイネルブラウ 56 秋 山 牡4
ツジノワンダー 54 中 舘 牡5
  エレガントモア 50 池 田 牡4
  タイムフェアレディ 51 木 幡 牝3
  マルブツグローバル 50 古 川 牡5
  バンブーマリアッチ 54 坂 井 牡6
  スタンドオフ 48 日 吉 牡3
10 タフネススター 48 酒 井 牝4
  11 メジロロンザン 53 二本柳 牡5
12 トウカイポイント 54 小林淳 セン5
  13 オーソリティー 55 橋本美 セン7

 

馬名 短評 実績 調子
エレガントモア 軽ハンデでどこまで逃げ粘れるか。
オーソリティー 好調も短距離ばかり走っていたので距離もつか。
スタンドオフ 全然実力ない。これから成長していけるのか。
タイムフェアレディ 骨折明けで短期間で3戦目でGTの後の連闘では死ぬでしょ。
タフネススター この連対率の高さでハンデ48kgは低過ぎるのではないか。
ツジノワンダー ピークは過ぎてしまったが、このメンバーならなんとかなる。
トウカイポイント セン馬になって柔軟性が出て安定感が増した。
バンブーマリアッチ 状態維持も大きな上積みなく相手弱いが期待しにくい。
ヒダカビギン 参加できるだけでも元気がある証拠なのか。
マイネルブラウ このレベルを相手してる場合ではないのでは。
マルタカファイスウ ハンデ軽くてもどこまでやれるかは期待できない。
マルブツグローバル 軽ハンデ生かして見せ場つくれるか。
メジロロンザン 中途半端な放牧であまり馬が変わってこない。

 

レース展開
 逃げるのは、エレガントモアだ。最近大逃げをうってにぎわせているが、縦長のはなるが、それほど離れた逃げにはならないだろう。2番手にはメジロロンザン。その後にマイネルブラウ、オーソリティーが続く。ツジノワンダーもそこにつける。後方には、バンブーマリアッチ、タフネススターが待機する。

  ←1113)()(12)−−−−−10

 

レース予想
 本命はトウカイポイント。セン馬になってから2連勝と絶好調。柔軟性が出て、レースに安定性も出てきた。このメンバーで54kgならかなり楽に勝てるのではないか。2番手には最軽量のタフネススターだ。48kgの馬の出走は多いが、この馬は出走回数が少なく、連対率が高く、底を見せていない。最後方からすごい追い込みをみせており、楽しみな一頭である。3番手には、マイネルブラウ。春には、このメンバーよりははるかにレベルの高いメンバーと戦っておりここは負けられないところだ。後は、ツジノワンダーを抑えたい。

   1012   12   12

 

レース結果
  馬 名 タイム
T 10 タフネススター 1.44.9  
U 12 トウカイポイント 1.45.1 1 1/4
V   13 オーソリティー 1.45.9
W   バンブーマリアッチ 1.46.0 1/2
X マイネルブラウ 1.46.0 ハナ
 タフネススターが全馬を差し切ってしまった。いつものように最後方追走で直線になってもなかなか仕掛けず、外に出してから一気に差し切った。トウカイポイントも決して悪い競馬をしているわけではない。これで48kgをつけてしまうとは、ハンデキャッパーは馬を見ていない証拠。賞金条件だけ見て適当につけてるなんてハンデキャッパーの大きなミスだ。しかし、48kgとはいえ重賞で上がり33秒台の末脚を見せるくらいだから次は、エリザベス女王杯にでも出走するくらいの勢いだ。酒井騎手も今年2勝しかしてなかったのに今日だけで重賞を含む2勝をしてしまうのもすごい。

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