府中牝馬Ｓ

馬名	短評	実績	調子
カリスマサンオペラ	馬場が悪ければ走るが、今の馬場では決めてに欠ける。	Ｂ	Ｂ
ゴットインチーフ	ダート上がりだが、以前よりは復調してきている。	Ｃ	Ｂ
ジェミードレス	いまいち決め手に欠けるが、まだ底を見せていないような。	Ｃ	Ｂ
ショウナンハピネス	同型馬がいるので、楽にはいけない。	Ｄ	Ｂ
スリーローマン	条件馬とはいえこのメンバーでもひけはとらない。	Ｄ	Ｂ
タイキポーラ	切れる脚がないのでハイペースにもっていきたいところだが。	Ｂ	Ｂ
ティコティコタック	昨年の今ごろは絶好調。今年も調子はいい。	Ａ	Ｂ
フューチャサンデー	今や条件戦でも勝てる気がしない。	Ｃ	Ｂ
マルカキャンディ	速い時計勝負なら実績あり。	Ｃ	Ｂ
メジロサンドラ	距離が短いのでは。	Ｃ	Ｂ
ヤマカツスズラン	このメンバーならペースを落として逃げることができる。	Ａ	Ｂ

**レース展開**
ショウナンハピネスも逃げたいところだが、スピードの違いでヤマカツスズランが逃げる。それにつけるようにタイキポーラが行く。馬群はやや縦長になるが、ティコティコタックは中団前め、ジェミードレスが中で、後方にマルカキャンディが待機する。ヤマカツスズランの逃げは、絡む馬によってペースがかわるので、それを追走する馬たちは、自分でペースを判断する必要がある。ヤマカツスズランだからといってハイペースで逃げるとは限らず、それに騙されてスローペースなのに後方でのんびりやってるとまんまと逃げ切られてしまうので要注意だ。有力騎手が関西へ行ってしまい乗り替わりが多いので、レースでの絡み方も替わってくる。　　　←９、７、１０－－－（４、６）（２、３、５）８、１１、１

**レース予想**
ヤマカツスズランが逃げ切るとみた。とくに絡む馬もいなく楽に逃げ切れるだろう。距離的にも１８００ｍ、２０００ｍが合ってると思う。２番手にはタイキポーラ。いつものように先行してヤマカツスズランにくらいついていけば十分前に残ることができる。３番手にはティコティコタック。調子はいいが、自分でレースを作っていけないので、一気に差し切る勢いもあるが、ここは３番手までの評価にした。　　　９－１０　　　６－９

　ハイペースで流れ、先行した馬にとっては苦しい展開になった。マルカキャンディは、展開がはまった感じだ。２着のティコティコタックは、勝ちパターンに持っていっているのだが、勝ちきれなかった。ヤマカツスズランは、絡まれたときの弱さが出た。