函館スプリントS(GV)  函館 芝1200m   2001年7月1日
予想 馬  名 斤量 騎 手 性齢
  ダイワカーソン 56 中 舘 牡4
ディヴァインライト 56 四 位 牡6
  テンザンデザート 51 酒 井 牝3
ブレイクタイム 56 松永幹 牡4
  フィールドスパート 53 藤 田 牡3
  アドマイヤコジーン 56 上 村 牡5
  ゴーストソルジャー 56 加 藤 牡7
タイキトレジャー 56 横山典 牡5
  トキオパーフェクト 56 木 幡 牡6
  10 マサラッキ 58 小 野 牡8
  11 ブロードアピール 56 後 藤 牝7
  12 ラムジェットシチー 56 松 田 牡5
  13 テネシーガール 54 山田和 牝4
14 シンボリスウォード 56 橋本広 牡6
  15 メジロダーリング 54 武 幸 牝5

 

レース展開
 逃げ、先行馬が多く、ハイペースは必至だが、平坦なためそんなに沈む馬は少なくなる。テネシーガール、シンボリスウォードあたりがスタート良く飛び出すが、シンボリスウォードが前にでる形になる。そして、ついていくようにテネシーガール以降、メジロダーリング、テンザンデザート、ブレイクタイムがつける形。タイキトレジャーは中団に待機するような形になるだろう。ディヴァインライト、ブロードアピールはいつものように後方で待機する。

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レース予想
 展開的に息の抜きにくい流れになり、スピードまかせに息を抜かずに長く走れる馬として、ブレイクタイムを本命にした。安田記念で1600mのわりには、きつい流れだったにもかかわらず、2着に来たにはフロックではないと見る。あの流れで残るのは、ヒシアケボノに似ている。ヒシアケボノは安田記念で同じような形で3着だったけれども、本質はスプリンターだ。ブレイクタイムも同じスプリンターだと思う。普通の1600mの重賞とか出てきたら勝てるかといったら、もう一生勝てないのではないか。言い過ぎかもしれないが、それくらい適距離は1200m、1400mだと思う。2番手には、ディヴァインライトにした。休み明けの前走、完調でないにもかかわらず、3着にきた。今回は、まだ完調とまではいかないが、前走よりもかなり上向いているとみる。不安なのが、展開的に前が全然沈まず脚を余してしまう可能性がある。本来は1400m、1600mの方がいいと思う。そこで前残りといったらシンボリスウォードだ。いつも調教は走るのだが、レースでなぜか今一つ粘りを見せない。しかし、直線で坂がない函館でなんとか粘ってしまう可能性はある。抑えにタイキトレジャー。今回は前が速く、中団の位置になってしまうと思うが、あまり後ろになってしまうと末脚がないので、安定感はあるが、前に残られるか、後ろで待機する末脚のいい馬にかわされ、決め手に欠けるので抑えにとどめたい。

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レース結果
  馬 名 タイム 稍重
T   15 メジロダーリング 1.09.5  
U タイキトレジャー 1.09.9 2 1/2
V ブレイクタイム 1.10.3 2 1/2
W   13 テネシーガール 1.10.4 クビ
X   10 マサラッキ 1.10.4 クビ
 先行争いが激しくならず、メジロダーリングに楽に走らせてしまった。大外ということもあり、マイペースで進むことが出来たのではないかと思う。ブレイクタイムは思ったより行き脚がよくなかった。

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