中日新聞杯(GV)  中京 芝1800m    2001年12月8日
予想 馬  名 斤量 騎 手 性齢
  ヘッドシップ 56 高 山 牡7
  バンブーマリアッチ 56 坂 井 牡6
グランパドドゥ 52 中 舘 牝4
ティコティコタック 56 武 幸 牝4
タフネススター 54 松 本 牝4
  トーホウドリーム 57 デムーロ 牡4
  アイシャルテイオー 56 高橋亮 牡8
  マイネルブラウ 56 吉田稔 牡4
  オーソリティー 56 橋本美 セン7
10 サンライズシャーク 53 芹 沢 牡3

 

馬名 短評 実績 調子
アイシャルテイオー 後方から捲くり気味に追い込みたいがそのまま
オーソリティー 速い流れ追走で差し
グランパドドゥ 先行粘り込み
サンライズシャーク 後方まくり
タフネススター 最後方から息の長いまくり追い込み
ティコティコタック 中団から差し切り
トーホウドリーム 後方から早め仕掛け差し切り
バンブーマリアッチ 中団からじりじり差し切り
ヘッドシップ 中団前め粘り込み
マイネルブラウ ややハイペースで前め追走粘り込み

 

レース展開
 中舘騎手のグランパドドゥがスローペースで逃げる。マイネルブラウも前につけ、ティコティコタックは中団、サンライズシャークもそれくらいの位置につける。後方には、タフネススター、トーホウドリームが待機する。

   ←10)−−−(

 

レース予想
 本命はサンライズシャーク。まだ1000万下の条件馬ではあるが、前走で後方からの追い込みで3着となっているが、今回は、スローペースで流れそうなのである程度前へつけて競馬ができそうである。そこから息の長い追い込みが見られれば一発があるのではないかと思っている。

 対抗は、グランパドドゥ。調子は良さそうだし、うまく自分のペースで逃げられれば十分逃げられるチャンスがあるのではないか。もともと1600万下でも好走していただけに侮れない存在だ。

 タフネススターの脅威の追い込みも軽視できないし、エリザベス女王杯で好走したティコティコタックも軽視できないので押さえておきたい。

   10   10   10

 

レース結果
  馬 名 タイム
T グランパドドゥ 1.48.0  
U   マイネルブラウ 1.48.4 2 1/2
V タフネススター 1.48.4 ハナ
W ティコティコタック 1.48.5 1/2
X   トーホウドリーム 1.48.7 1 1/4
 中舘騎手の鮮やかな逃げ切りだった。逃げる馬がいないので、自然と先頭に立って逃げる形をとった。道中、マイネルブラウがかかるような形で一旦先頭を譲るが、折り合いを欠くこともなく、また逃げる形となった。先行馬に乗らせればやはり中舘騎手はうまい。