スプリングＳ

*スプリングＳ（ＧⅡ）*　　中山　芝１８００ｍ　　　　２００１年３月１８日
予想	枠	馬	馬　名	斤量	騎　手	性齢
	１	１	バルテスフォンテン	５６	安田富	牡３
	１	２	ミカダンディー	５６	岸	牡３
△	２	３	アグネスゴールド	５６	河　内	牡３
	２	４	フジノテンビー	５６	安藤勝	牡３
	３	５	ニシノコマンド	５６	柴田善	牡３
	３	６	トラストファイヤー	５６	蛯　名	牡３
	４	７	メモリーフォーラム	５６	金　井	牡３
	４	８	ナイトサンタンダー	５６	小　野	牡３
▲	５	９	ミレニアムバイオ	５６	武　豊	牡３
	５	10	トーアコマンダー	５６	江田照	牡３
	６	11	ビーファイター	５６	村　田	牡３
	６	12	ダービーレグノ	５６	幸	牡３
	７	13	ミヤビリージェント	５６	坂　井	牡３
◎	７	14	シンコウカリド	５６	田中勝	牡３
○	８	15	デルマカポネ	５６	岡　部	牡３
	８	16	シュアハピネス	５６	北　村	牡３

　

**レース展開**
特に逃げる馬がいないので、おそらくフジノテンビーが逃げる形になり、ミドルペースで流れるだろう。そんなに遅いペースではないので、力のない馬、荒れ馬場が弱い馬にとっては、スタミナをロスさせられる。２番手グループにはミレニアムバイオ、デルマカポネあたりがつける。シンコウカリドは中団前め、アグネスゴールド、トラストファイヤーは後方に待機する。　　　←４（９、１５）（８、１６）（１０、１１、１２、１４）（３、５、１３）（２、６、７）１

　

**レース予想**
本命はシンコウカリドにした。ペースに楽についていけて、荒れ馬場も苦にしなく、しかも末脚もあるのでこの馬を推す。２番手には先行力があり、調子もいいデルマカポネにした。そして、まだ底をみせていなくこちらも調教がよかったミレニアムバイオにした。アグネスゴールドは、今の馬場状態では持ち味の切れる末脚が殺されてしまうのではないかと思うので評価を落とした。もちろんあっさり勝つ可能性はある。　　　１４－１５　　　９－１４　　　３－１４

　

**レース結果**
着		番	馬　名	タイム	良
Ⅰ	△	３	アグネスゴールド	１．５０．１
Ⅱ	◎	14	シンコウカリド	１．５０．２	１/２
Ⅲ	▲	９	ミレニアムバイオ	１．５０．２	クビ
Ⅳ		13	ミヤビリージェント	１．５０．３	３/４
Ⅴ	○	15	デルマカポネ	１．５０．５	１　1/4

　アグネスゴールドは、計算したかのように差し切った。道中の手応えもよく、ある程度前めで競馬できたことはよかったのではないか。デビュー戦からすべて０．１秒差で勝っているというのが実力がどこまでなのか気にかかるところだ。ミレニアムバイオもいい切れる脚を持っていることがわかったので、皐月賞でも侮れない一頭ではないか。