予想 | 枠 | 馬 | 馬 名 | 斤量 | 騎 手 | 性齢 |
1 | 1 | サムソンハッピー | 56 | 菊沢徳 | 牡3 | |
1 | 2 | チアズブライトリー | 56 | 藤 田 | 牡3 | |
2 | 3 | マルタカキラリー | 56 | 田面木 | 牡3 | |
2 | 4 | デルマカポネ | 56 | 郷 原 | 牡3 | |
3 | 5 | シンコウカリド | 56 | 田中勝 | 牡3 | |
○ | 3 | 6 | ロードフォレスター | 56 | 柴田善 | 牡3 |
4 | 7 | メイクマイデイ | 56 | 村 田 | 牡3 | |
◎ | 4 | 8 | トレジャー | 56 | 岡 部 | 牡3 |
△ | 5 | 9 | マイネルライツ | 56 | 石 崎 | 牡3 |
5 | 10 | スタンドオフ | 56 | 江田照 | 牡3 | |
6 | 11 | アドマイヤロード | 56 | 蛯 名 | 牡3 | |
6 | 12 | マイネルバンガード | 56 | 後 藤 | 牡3 | |
7 | 13 | タニノトリビュート | 56 | 大 西 | 牡3 | |
▲ | 7 | 14 | マンハッタンカフェ | 56 | 二本柳 | 牡3 |
8 | 15 | メジロキルデア | 56 | 吉 田 | 牡3 | |
8 | 16 | パラダイスシャドウ | 56 | 北 村 | 牡3 |
馬名 | 短評 | 実績 | 調子 |
サムソンハッピー | 今の段階ではなんとも言えない。 | D | B |
チアズブライトリー | 安定性あるが、大きいなことはできなさそう。 | B | B |
マルタカキラリー | まだまだスピード不足。 | D | - |
デルマカポネ | レースでの走り気を失いつつあるのではないか。 | C | - |
シンコウカリド | 走れる状態にあるが、もう一追いあった方がいいのでは。 | B | B |
ロードフォレスター | 古馬の風格が出てる。この馬の成長力がここで発揮される。 | C | A |
メイクマイデイ | このメンバーでは太刀打ちできない。 | D | B |
トレジャー | この夏成長切れ味も出てきて貫禄もついてきた。 | C | A |
マイネルライツ | 躍動感ある走りで一発を狙う。 | C | B |
スタンドオフ | 特に特徴はない。 | D | B |
アドマイヤロード | 魅力あるもまだまだパワー不足。 | C | B |
マイネルバンガード | 先行力生かしどれくらい立ち向かえられるか。 | D | B |
タニノトリビュート | 実力ついてきたがもう少し距離がほしい。 | D | B |
マンハッタンカフェ | 長距離使ってきたが、スローペースで勝機あり。 | C | B |
メジロキルデア | 使い詰めの影響で切れ味見せず追走でいっぱい。 | C | C |
パラダイスシャドウ | 安定した着順もここではやっていけない。 | D | B |
マルタカキラリー、メイクマイテイあたりが先行争いするが、スピードがないためトレジャー、ロードフォレスターもそれに加われるくらいにスローになってしまう。遅いと判断し、後藤騎手が騎乗するマイネルバンガードの逃げが考えられる。そのあとにロードフォレスター、トレジャーがついていく形になる。馬群はひとかたまりとなり、中団にチアズブライトリー、シンコウカリド、アドマイヤロード、マンハッタンカフェ、後方にはマイネルライツが待機する。 ←12(6、7)(3、8、14)(2、5、11、15)(1、4、9、10、16)13 |
成長著しいトレジャーとロードフォレスターでどちらを本命にしようか迷ったが、結局トレジャーを本命にした。母親に似たレース運びで今までは切れる脚を見せることなく素質だけで走っていたが、前走から末脚にキレが出てきたので、好位に追走して一気に抜け出すことができるのではないか。他馬を突き放す形になるだろうと予想はしているもののロードフォレスターの存在は大きい。直線ではこの2頭の一気討ちとみている。ロードフォレスターは、春は休養していたものの連対は1回しかはずしておらず、まだ底を見せていない。かなりの逸材とみている。トレジャーとともにこれからのG1戦線の常連になっていくであろうというのは言い過ぎではないような気がする。抑えには、スローペースなら持ち味を発揮できそうなマンハッタンカフェ、順調に乗りこまれているマイネルライツを抑えたい。 6−8 8−14 8−9 |
着 | 番 | 馬 名 | タイム | 稍重 | |
T | 5 | シンコウカリド | 2.13.1 | ||
U | ◎ | 8 | トレジャー | 2.13.3 | 1 1/2 |
V | ○ | 6 | ロードフォレスター | 2.13.4 | 1/2 |
W | ▲ | 14 | マンハンタンカフェ | 2.13.8 | 2 1/2 |
X | 12 | マイネルバンガード | 2.14.0 | 1 1/2 |
勝ったシンコウカリドは思ったより仕上がっていて完璧な競馬をした。以前掛かり気味で走っていた馬が道中スローペースだったにもかかわらず折り合いをつけ、見事に差し切った。もともと素質のある馬だけに勝ってもおかしくない。大人になった証拠だろう。2着のトレジャーは2番手追走でジリ脚を露呈してしまった。直線で岡部騎手は、後ろから来る馬を気にして、来なければそんなに追わずに勝とうとしていたが、一気に来られてしまった。とりあえずは出走権を得ればいいという余裕というか、油断というかがあるのだろう。しかし、内容ある競馬で菊花賞に向けて収穫があったのではないか。ロードフォレスターは内に包まれてしまい勝負どころで引きながら出られるところを探しながらやっと上がってきてなんとか3着になったという感じだ。外国産馬なだけに痛い敗戦だか、強いところは見せられたにではないか。 |