デイリー杯２歳Ｓ

*デイリー杯２歳Ｓ（ＧⅡ）*　　京都　芝１６００ｍ　　　２００１年１０月１３日
予想	枠	馬	馬　名	斤量	騎　手	性齢
△	１	１	トーセンサクシード	５５	藤　田	牡２
	１	２	ツルマルカチドキ	５５	秋　山	牡２
▲	２	３	スターエルドラード	５５	横山典	牡２
	２	４	サンジェント	５５	佐　伯	牡２
○	３	５	マイネルプレーリー	５５	福　永	牡２
◎	３	６	ダイワファルコン	５５	武　幸	牡２
	４	７	ボーリングマシン	５５	池　添	牡２
	４	８	ロングユウシャ	５５	熊　沢	牡２
	５	９	ホクサンフィールド	５５	小牧太	牡２
	５	10	ファストタテヤマ	５５	安田康	牡２
	６	11	ツルハチキング	５５	飯　田	牡２
	６	12	メイショウアラナミ	５５	石　橋	牡２
	７	13	ソウルフルシチー	５５	太　宰	牡２
	７	14	セトノアケボノ	５５	幸	牡２
	８	15	ホーマンウイナー	５５	四　位	牡２
	８	16	ワンダージョリー	５５	渡　辺	牡２

　

馬名	短評	実績	調子
サンジェント	まだパワー不足	Ｃ	Ｂ
スターエルドラード	調子は悪くないが、大駆けもしない。	Ａ	Ｂ
セトノアケボノ	やっと勝ち上がった。	Ｃ	Ｂ
ソウルフルシチー	調教はよく走るもダート馬な感じ	Ｃ	Ｂ
ダイワファルコン	調子良好。	Ｂ	Ｂ
ツルハチキング	どこまで粘れるか。	Ｃ	Ｂ
ツルマルカチドキ	順調に乗りこまれている。	Ｃ	Ｂ
トーセンサクシード	大駆けしている。	Ｃ	Ａ
ファストタテヤマ	なんとか頑張れるか。	Ｃ	Ｂ
ホクサンフィールド	地方馬の意地をみせるか。	Ｃ	Ｂ
ホーマンウイナー	経験が物をいうか。	Ｂ	Ｂ
ボーリングマシン	ボーリングマシーン	Ｃ	Ｂ
マイネルプレーリー	新馬戦の勝ち方は強かった。今回は。	Ｃ	Ａ
メイショウアラナミ	アラナミにもまれて。	Ｃ	Ｂ
ロングユウシャ	脚がそとい組	Ｃ	Ｂ
ワンダージョリー	逃げるのか。	Ｃ	Ｂ

　

**レース展開**
まだ勝ち方が決まってない２歳馬で展開を予想するのは困難だが、逃げるのはサンジェントではないか。そんなにペースは速くならず、ミドルペースで流れる。スターエルドラードは中団やや後ろ、ダイワファルコンは後方に待機する。　　　←４（７、９、１１）（１、５、８、１６）（２、３、１０、１２）（６、１３、１４、１５）

　

**レース予想**
本命は、ダイワファルコンだ。前走で１６００ｍを経験し、ますます安定したレースができそうだ。１６００ｍならペースが速くなっても追走し、そこから末脚を伸ばすことができる。もう一つ成長が欲しいところだが、今の段階では十分相手を蹴散らす能力はある。２番手は、マイネルプレーリー。前走は見せ場もなく終わってしまったが、新馬戦で勝ったときの末脚は、まだまだ伸びていきそうな勢いがあった。スターエルドラード、トーセンサクシードも抑えたい。　　　５－６　　　３－６　　　１－６

　

**レース結果**
着		番	馬　名	タイム	良
Ⅰ		10	ファストタテヤマ	１．３４．９
Ⅱ		15	ホーマンウイナー	１．３４．９	ハナ
Ⅲ	◎	６	ダイワファルコン	１．３５．１	１　1/4
Ⅳ		８	ロングユウシャ	１．３５．１	クビ
Ⅴ		７	ボーリングマシン	１．３５．２	１/２

　ペースは、３歳馬にとってはやや速かったのか、後続馬はそれほど末脚を生かせなかった。勝ったファストタテヤマは、道中最後方で待機していてそこから突っ込んできた。展開がはまったのだろう。途中から逃げに入ったホーマンウイナーはよく粘った。ダイワファルコンは、道中苦しいところに位置し、そこからは抜け出すことはできたが直線で思ったほど伸びなかった。