オールカマー

*オールカマー（ＧⅡ）*　　中山　芝２２００ｍ　　２００１年９月２３日
予想	枠	馬	馬　名	斤量	騎　手	性齢
◎	１	１	ダイワテキサス	５８	北　村	牡８
△	２	２	インタープロスパー	５７	吉　田	牡６
	３	３	アメリカンボス	５８	江田照	牡６
	４	４	サイレントセイバー	５７	田中勝	牡６
	５	５	ゲイリートマホーク	５７	郷　原	ｾﾝ５
○	６	６	エアスマップ	５７	柴田善	牡６
	７	７	ミヤギロドリゴ	５７	大　西	牡７

　

馬名	短評	実績	調子
アメリカンボス	メンバー手薄で出走してきたが、馬の調子が今一つ。	Ｂ	Ｃ
インタープロスパー	逃げ馬いるので、２番手にどう折り合うかがカギ。	Ｄ	Ｂ
エアスマップ	２２００ｍは初めての距離だが好調キープで粘ることができるか。	Ｃ	Ａ
ゲイリートマホーク	２２００ｍ以上の実績なく、逃げてどこまでいけるのか。	Ｃ	Ａ
サイレントセイバー	いまいち派手さはないが、安定した走りをしている。	Ｃ	Ｂ
ダイワテキサス	このメンバーならまだまだ戦って行ける。	Ａ	Ｂ
ミヤギロドリゴ	展開が崩れればひょっこりとでてくるかも。	Ｄ	Ｂ

　

**レース展開**
ゲイリートマホークが逃げるだろうが、スピードを殺してまで逃げる馬ではないので、やや速いペースで流れる。２番手にインタープロスパーがつける。エアスマップは好位につけ、ダイワテキサスは後方で待機する。　　　　　←５－２－－６、４－３－－－－７－１

　

**レース予想**
８歳ながらも元気でこのメンバーならダイワテキサスが差し切る。相手もそんなに若いというわけでもなく、しかも２０００ｍ以上に不安のある馬ばかりである。ゲイリートマホークのペースは遅くはないので、そのペースで初距離を経験すればつぶれる可能性が高い。それなりの実力がないと連対も難しいので、ここはダイワテキサスを推したい。２番手には好調のエアスマップ。距離には不安があるもののここのところの上昇度、調子、メンバー的にも十分連対は可能だ。休み明けだが、一番距離適性のあるインタープロスパーを抑えておきたい。　　　１－６　　　１－２

　

**レース結果**
着		番	馬　名	タイム	良
Ⅰ	○	６	エアスマップ	２．１３．９
Ⅱ		５	ゲイリートマホーク	２．１４．０	クビ
Ⅲ		４	サイレントセイバー	２．１４．１	３/４
Ⅳ	◎	１	ダイワテキサス	２．１４．２	１/２
Ⅴ		７	ミヤギロドリゴ	２．１４．４	１

　ゲイリートマホークがうまくスローペースで逃げ、エアスマップは、ややかかりながらも好位で折り合いをつけ、抜け出すことができた。馬体重が１２ｋｇ減が心配されたが、なんとか勝つことができた。今がぎりぎりの状態だと思うので、今後はあまり期待できない。ゲイリートマホークは、郷原騎手の好騎乗だ。ダイワテキサスは、北村騎手のコーナーまわりの下手さが出たが、この馬自身の衰えもみえた。