フェブラリーS(GT) 東京 ダート 1600m
2001年2月18日
◎ | ○ | ▲ | △ | 予想 | ||||||||||||
8 | 8 | 7 | 7 | 6 | 6 | 5 | 5 | 4 | 4 | 3 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 枠 |
16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬 |
トゥザヴィクトリ| | ノボトゥル| | プリエミネンス | ノボジャック | ワ|ルドクリ|ク | ナショナルスパイ | タマモストロング | ゴ|ルドティアラ | サンフォ|ドシチ| | アロ|セプテンバ| | ウイングアロ| | イ|グルカフェ | ビ|マイナカヤマ | マンボツイスト | レイズスズラン | ファストフレンド | 馬 名 |
55 | 57 | 55 | 57 | 57 | 57 | 57 | 55 | 57 | 57 | 57 | 57 | 57 | 57 | 57 | 55 | 重量 |
武 豊 | ぺリエ | 柴田善 | 江田照 | 的 場 | 佐 々木竹 | 横山典 | 後 藤 | 村 山 | 張 田 | 岡部 | 田中勝 | 鹿戸 | 四 位 | 北 村 | 蛯 名 | 騎 手 |
牝5 | 牡5 | 牝4 | 牡4 | 牡6 | 牡7 | 牡6 | 牝5 | 牡6 | 牡6 | 牡6 | 牡4 | 牡7 | 牡6 | 牡7 | 牝7 | 性齢 |
今回は、ジャパンCダートや根岸Sのようなハイペースになるような要素が見つからない。一番逃げたいと思ってるのは、レイズスズランだろうが、年齢や最近の調子からして楽にはいけないだろう。レイズスズランが逃げようとするところに楽にマンボツイストが横につけ、その外からゴールドティアラがかかって前に出る可能性もある。東京ダート1600mは外枠から逃げるのは難しいのでトゥザヴィクトリーが逃げることはないだろう。ペースはややハイペースといったところではないか。サンフォードシチ−は先団につける位置。ウイングアロー、ファストフレンドは後方で待機する。 ←(2、3、9)(4、8)(7、10、14)(5、11、13、16)(1、6)(12、15) |
21世紀最初のGTを制するのはゴールドティアラだ。体調はよくマイル戦で先行できればかなり強い。しかし、一番心配なのは、極度に折り合いを欠く可能性があることだ。調教でも49秒台を出し絶好調なのはいいが、それが逆に馬の落ち着きをなくすものであったときが怖い。ジャパンCダートでも除外されたように前走のレースぶりをみても暴走されたときは完敗である。2番手にはサンフォードシチーにした。東京コースにも相性がよく、1600mが一番ベストだと思う。ジャパンCダートで2着に入ったのも心強い。3番手にウイングアローにした。今回は、前有利の展開になりそうなので、伸びてくると思うが、届かない可能性がある。この展開だったらマンボツイストの前残りも面白い。特に切れる脚はないが、1800mで平安Sぐらいの粘りがあれば、1600mに短縮され、苦にならないペースであればこのメンバーでも十分やれる実力がある。ファストフレンドは、年齢的なことを考えるとウイングアローに先着することは考えられない。 8−9 6−9 3−9 |
予想 | 結果 | |||||||
着 | 番 | 馬 名 | 着 | 番 | 馬 名 | タイム | 良 | |
T | 9 | ゴールドティアラ | T | 15 | ノボトゥルー | 1.35.6 | ||
U | 8 | サンフォードシチー | U | ▲ | 6 | ウイングアロー | 1.35.8 | 1 1/4 |
V | 6 | ウイングアロー | V | 16 | トゥザヴィクトリー | 1.35.8 | アタマ | |
W | 3 | マンボツイスト | W | ○ | 8 | サンフォードシチ− | 1.35.9 | 3/4 |
X | 7 | アローセプテンバー | X | ◎ | 9 | ゴールドティアラ | 1.36.1 | 3/4 |
Y | 1 | ファストフレンド | Y | 1 | ファストフレンド | 1.36.2 | 3/4 | |
Z | 16 | トゥザヴィクトリー | Z | 10 | タマモストロング | 1.36.2 | ハナ | |
[ | 5 | イーグルカフェ | [ | 5 | イーグルカフェ | 1.36.3 | 1/2 | |
\ | 4 | ビーマイナカヤマ | \ | 4 | ビーマイナカヤマ | 1.36.4 | 1/2 | |
] | 15 | ノボトゥルー | ] | 7 | アローセプテンバー | 1.36.6 | 1 1/2 | |
11 | 10 | タマモストロング | 11 | 14 | プリエミネンス | 1.36.6 | アタマ | |
12 | 14 | プリエミネンス | 12 | 11 | ナショナルスパイ | 1.36.8 | 1 1/2 | |
13 | 12 | ワールドクリーク | 13 | 13 | ノボジャック | 1.36.8 | クビ | |
14 | 13 | ノボジャック | 14 | 12 | ワールドクリーク | 1.37.9 | 7 | |
15 | 11 | ナショナルスパイ | 15 | △ | 3 | マンボツイスト | 1.38.0 | クビ |
16 | 2 | レイズスズラン | 16 | 2 | レイズスズラン | 1.39.2 | 7 |
ペース的にはやや速いといったペースで流れ、レイズスズランとノボジャックが前を競るような形で進んだ。マンボツイストがあのペースについていけないというのは見込み違いだった。勝ったノボトゥルーは、うまく中団で折り合い直線で差すというより抜け出すといった競馬でぺリエの好騎乗も光った。ウイングアローはレース前にトラブルがあったものの直線届かなかったもののよく伸びたと思う。トゥザヴィクトリーは完璧な騎乗だったと思うが、やはりダートより芝の方がいいように思う。ゴールドティアラは、ジャパンCダートのこともあって、大事に乗り過ぎたと思う。もっと前で競馬をしてほしかった。 |