ステイヤーズS(GU)
中山 芝 3600m
◎ | ○ | 予想 | |||||||||
8 | 8 | 7 | 7 | 6 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠 |
11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬 |
メジロロンザン | タガジョ|ノ|ブル | ホットシ|クレット | サンエムエックス | ロ|ドプラチナム | ダンディラッシュ | インタ|フラッグ | ユ|セイトップラン | ナリタトップロ|ド | ジョ|ヤマト | アクティブバイオ | 馬 名 |
57 | 57 | 57 | 57 | 57 | 57 | 58 | 58 | 59 | 57 | 55 | 重量 |
吉 田 | 福 永 | 柴田善 | 横山典 | デム|ロ | 日 吉 | 加 藤 | 蛯 名 | 渡 辺 | 須 貝 | 芹 沢 | 騎手 |
牡5 | 牡7 | セン5 | 牡5 | 牡5 | 牡5 | 牡8 | 牡8 | 牡5 | 牡8 | 牡4 | 性齢 |
今回は、3600mの長丁場の割りにハイペースになりそうだ。展開としては、ドンカスターSと同じ展開になる。逃げようとする馬が2頭いる。タガジョーノーブルとホットシークレットだ。この2頭は、ドンカスターSでも逃げ争いをして、後続馬を引き離している。そして、そのまま前で決まってしまいセイウンスカイのレコードを破ってしまった。タガジョーノーブルは、逃げてレコードを出したので、また逃げる。ホットシークレットの方も2走前、大逃げをうち、9馬身離して勝っているので再び逃げようとする。その後に、この逃げ争いを尻目に追走するのは、サンエムエックスだ。この馬もドンカスターSでこのハイペースに付いていった唯一の馬である。そして、2着に残った。この3頭がかなりのハイペースで進む。 その後に大きく離れてメジロロンザンとナリタトップロードが追走。ナリタトップロードは仕掛け所がカギだ。仕掛けが遅れてたら、前が残ってしまう可能性がある。長距離戦のハイペースは騎手の腕の見せ所だ。スローペースだったら、みんな同じように仕掛けて馬群が一斉にペースがあがるため、ちょっとした仕掛けの違いはあまり差はでない。そこで、渡辺がどのように騎乗するかが見物だ。 あとはロードプラチナムが後につけ、他の馬は追いこみ馬ばかりなので、適当な位置に転々とするだろう。 このような長距離戦には、ベテラン騎手が来たりする。仕掛けところを間違えると大きな差が出る。その辺も検討していきたい。 |
ハイペースの中、逃げ争いする2頭はさすがに沈むとみた。そこで、その2頭についていくサンエムエックスが残るとみた。後続馬も前に離され過ぎて沈まないサンエムエックスには届かないだろう。その後続馬の中でも、やはり抜け出すのは菊花賞馬ナリタトップロード。追っても追っても差がなかなか縮まらなく結構大差で敗れてしまうのではないか。しかし、他の馬には、負けないだろう。 3−8 |
●○ | ||||||
中山 | 11 | R | 確 | |||
|
9 | |||||
> 1/2 | ||||||
|
10 | |||||
> 1/2 | ||||||
|
8 | |||||
> 1/2 | ||||||
|
3 | |||||
> 3 1/2 | ||||||
|
7 | |||||
芝 | ||||||
良 | タイム | 3.45.6 | ||||
ダート | 4F | 48.9 | ||||
3F | 36.4 | |||||
ホットシークレットが逃げようとせず、2,3番手につけて競馬をしたため、思ったよりペースが速くならなく、逃げたタガジョーノーブルも楽に逃げることができた。そのような楽な展開にもかかわらず、前の集団と後ろの集団とに分かれていて、本来このペースなら楽に前の集団に取り付いて競馬ができるナリタトップロードが追い込み馬が集まっている後ろの集団に待機していた。これは、ナリタトップロードの大きな敗因だろう。こんな遅いペースであるのに後ろにいたら届くわけがない。スローペースになったことはナリタトップロードにとってはプラスのはずである。それなのに大事に乗り過ぎたのは、騎手の実力の無さではないか。もうそろそろオーナーの方も堪忍袋の尾が切れるのではないか。もし、有馬記念に出走するならば、乗り替わりは必至ではないか。 サンエムエックスの方は、スローペースはマイナスだったと思う。速いペースで先行し、前がつぶれる展開ではないと勝てない。スローペースでは自力で抜け出す力はない。 ホットシークレットは、最高の騎乗だった。好位でうまく折り合い直線抜け出すという、完璧な騎乗だった。ドンカスターSでは、ハナにこだわりすぎただけで、善臣は、南部特別で折り合いがつく手応えはもっていたのだと思う。 やはり長丁場は、騎手が大きく左右されることを改めてわかった。 |