エリザベス女王杯(GT) 京都 芝 2200m
○ | △ | ▲ | ◎ | 予想 | |||||||||||||
8 | 8 | 8 | 7 | 7 | 6 | 6 | 5 | 5 | 4 | 4 | 3 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 枠 |
17 | 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬 |
ブゼンキャンドル | オリ|ブクラウン | メジロサンドラ | エイダイクイン | シルクプリマドンナ | ト|ワトレジャ| | プリモディ|ネ | クリスマスツリ| | ニホンピロスワン | ウメノファイバ| | ナリタルナパ|ク | サニ|サイドアップ | トゥザヴィクトリ| | ヒシピナクル | スプリングチケット | ファレノプシス | フサイチエアデ|ル | 馬 名 |
56 | 54 | 56 | 56 | 54 | 54 | 56 | 56 | 54 | 56 | 56 | 54 | 56 | 56 | 54 | 56 | 56 | 重量 |
安田康 | 高橋亮 | 幸 | 二本柳 | 藤 田 | 上 村 | 福 永 | 田中勝 | 和 田 | ぺリエ | 渡 辺 | 熊 沢 | 四 位 | 角 田 | 池 添 | 松永幹 | 横山典 | 騎手 |
まず、今回の一つの焦点として、5 を簡単に逃がしてはいけないということ。楽に行かせれば逃げ切ってしまう。かといって、勝ちにいく馬は自分の競馬を崩したくない。 そこで、4 に注目してみる。4 は、最近の近況として2番手好位追走で抜け出せない。後方待機しても末脚がない。そこで、思いきって角田は逃げるのではないか。4 なら5 の前にいくスピードはもっている。でも、5 は2番手でも競馬ができる。 5 をつぶすための第2弾は1 と同厩舎の16 。16 は1 を勝たせるための刺客。5 をできるだけ自由に動かさないようにピッタリマーク。 そして、4番手に15 がつけるだろう。でも、この位置は4 が思いきっていくため2,3番手とは少し離れたところに位置するだろう。2,3番手も逃げ馬と多少離れたところに位置するだろう。 この15 も展開のポイント。恐らく、この後ろに5 を射程圏にとらえていたい1 と並び13 が位置し、2、6、11 そして8、10、12 後方には、不気味に待機する、3、7、9、14、17 となるだろう。9 は和田に乗り替わって違った競馬をしようとするかもしれないが、後方からの競馬をした方がいいだろう。15 は5 と同厩舎。こちらも5 の刺客といっていい。15 は1 をマークする。そして、1 が仕掛けたとき、一緒になって動く。そのことにより15 の動きが1 が仕掛けたという合図になり、5 はより早く1 の動きに気付く。そこからレースの駆け引きが始まる。 最後の駆け引きは、1、5 のどちらが先に仕掛けるか。仕掛けるタイミングは道中のペースにも関わってくる。ここは、騎手の腕の見せ所。レースの縮図としては、1 対5 の2強対決。もしくは、池江厩舎VS松田国厩舎。このレースは両者共倒れする可能性はある。その辺、もう少し検討したい。 |
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1 と5 は共倒れすると見た。どちらが残ると言ったら5 の方が残るだろう。1 と5 はどちらが仕掛けるかというと1 の方が早いだろう。5 が先に仕掛けるようだったら5 に先着することはできないだろう。かといって1 が早めに仕掛けてゴールまでもつ長距離的スタミナがあるかというと疑問が残る。昨年2着に来ているが、あのときのペースはかなりのスローペース。長距離的スタミナを必要としない展開だ。ある程度前へ行き、瞬発力を使えば長距離馬でなくても来れる。今回は、速い流れとは言わないが、平均ペースで流れるだろう。このとき来るのは瞬発力がなくても長くいい脚が使えるスタミナ血統の馬がいいだろう。5 もある程度粘るだろう。だか、微妙に16 に絡まれるのが影響するだろう。そこで、前の小競り合いを中団でじっくり様子をうかがってる2 と10 が直線で狙ってるのではないか。本当は後方で一気に来る馬を狙いたいところだが、そのような馬が見当たらない。エリザベス女王杯が古馬戦になってからダンスパートナー、エリモシック、フェアダンスと強力な追い込み馬が連対してる。9 、14 あたりも考えたが力不足のような気がした。だから、2 と10 が直線残り50mぐらいのところで5 を差すだろうと予想した。 |
全着順予想
Y | Z | [ | \ | ] | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
14 | 13 | 3 | 15 | 12 | 7 | 8 | 17 | 4 | 11 | 6 | 16 |
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まず、展開の予想で違ってたところは、4 が逃げなかったこと。いきなりスタートで出遅れた。それは、意図的だったかもしれない。近況がよくないということで思いきって行くと思ったが、逆に思いきって引いて追い込み勝負にかけたのだと思う。だか、この馬はスピードはあるが、末脚はないのでその時点で終わってる。ということは半分勝負を捨ててたってことだ。そのことによりまたも超スローペースになってしまった。 第二に松田国厩舎がなぜエリザベス女王杯に16 を出してきたかだ。誰もが5 を楽に行かせないために出してきたかと思ったが、実は、1 の折り合いをつけるために出してきたことだ。 1 もあまりペースが速くなるのを避けていたのだ。そこで、5 に勝つにはどうしたらいいか。それは、1 のすぐ後ろにつけること。末脚では、5 より1 の方が上だと思ってる。あとは、直線でかわせばいいと思ったのだろう。 しかし、2強対決というのは、何か落とし穴がある。1 は思い通りの競馬をしただろう。その2強対決をじっくり見ながら待機していた馬がいた。それは、2 だ。これは、天皇賞のナリタブライアンとマヤノトップガンの2強対決でサクラローレルがひょっこり現われ差した展開に似ている。1 が勝ったと思ったところその後ろについてた2 が差してしまった。これで2 は、いい形で繁殖に入れるだろう。これが、GTホースとGUホースの違いなのか。1 と5 はここぞというところで弱いのだろう。 |
着順 | Y | Z | [ | \ | ] | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
馬番 | 10 | 9 | 15 | 7 | 12 | 17 | 8 | 3 | 4 | 6 | 11 | 16 |
予想 | U | X | \ | 11 | ] | 13 | 12 | [ | 14 | 16 | 15 | 17 |